夫が家計の管理をしていて困ってます




[スペイン探偵局に戻る]
ため息 2010/05/14(金) 15:01:31
うちでは、夫(スペイン人)が家計を握っていますが、皆さんのご家庭ではどうですか?

私たちは日本にすんでいて、共働きだったころはお互いの給料から出し合って生活していましたが、妊娠・出産で私が仕事をやめてからは、夫が財布を握って必要な分だけもらうという風になりました。
私が家計を管理したいと言いましたが、「そんな日本の習慣は変だ!(妻が夫の給料を管理して夫がこづかい制になること)」と。自分の給料は自分で管理するのが当たり前だと言います。

少しながら生活費はくれますが、夫は倹約家で忘れっぽいので、しつこく言うまでなかなかお金を出してもらえません。
「必要ない!」「行かなくていい」と却下されることが多いです。
例えば、病院代や子供の予防接種、交際費、子供の洋服代などは、たいてにダメと言われます。とはいえ、却下されても必要になることが多いので困ります。

クレジットカードは持たせてもらっていて、食料・日用品などはクレジットカードで支払うことを、夫は了解してます。
でも、夫はカード代金の引き落とし日を忘れているので、翌月にまとめて引き落とされた時には、「なんで急にお金が減ってるんだ!?」と、ブツブツ言われることもあります。
そういう風に言われるのが嫌なので、私の貯金(働いていたころの)を崩して使ったりもしていますが、そんなことをしていたらすぐに底をつきそうで、いざとなった時に困りそうで不安です。

今は子供を預けることができず(保育園がいっぱいで)、夫が預かる気もないし、そこまでして私に働いてほしいとも思ってないようです。
しかし、働いていない私に対して嫌味を言ってくることもあるし、お金を出すのもしぶるし、十分なお金をくれないので、もう少し子供が大きくなったら働こうと思ってます。(今は1歳です)

私が失業するたびにこんな風になると思うと先が思いやらせますが、皆さんはどうですか?

そう言えば、スペイン人の義母は60際を過ぎても働いてます。
たぶん、義父があまりお金を渡さないからじゃないかなぁ・・・と、最近思えてきました。

主婦だって重労働 2010/05/14(金) 15:56:13
専業主婦を見くびってる人、いますよね。
タダで生活させてやってるとでも思ってるのでしょうか。
だったら、食事するごと、洗濯するごと、掃除するごと、育児するごこに代金を払ってもらいましょう!

あと、専業主婦で旦那様のお金を使うことに後ろめたく思う人もいます。
湯水のようにジャンジャン使い、無駄遣いばかりするのは検討違いですが、一緒に生活をする上で旦那様のお給料を普通に生活するために使うのは、当然の権利だと思います。じゃあ、買い物も全て自分でやってくれ!と。
それをブツブツ言うようなら、奥様にも働ける環境を作り、育児半分、家事も半分、すべて平等にするべきです。

専業 主婦子 2010/05/14(金) 16:00:41
一緒に管理していくことはできないんでしょうか?
それが最善だと思います。

プペット 2010/05/14(金) 16:04:18
 うちは共働きなので月初めに必要な生活費を共同口座に入れています。臨時の出費があった場合は半々で出し合います。それ以外のお互いの収入はお互いの独立した口座に貯金しています。実はこれは私の両親(共働き)が実践しているものを真似ました。

私の旦那の両親は義母が専業主婦なので義父の収入のみで生活していますが家計管理はしっかり屋の義母が握っています。義父は毎月お小遣いを貰っているようです。私はフランスの会社に勤めているのですが同僚で奥様が働いていない場合(フランスでは共働きでない若い夫婦はかなり少ないですが・・)は夫の方が家計管理をしている場合が多いので義両親のようなやり方に正直驚きました。勝手にスペインでは義両親流が主なのかと思っていましたが・・。

私の両親はお互いの貯金の金額なども秘密の徹底した独立主義で、私はそこまで徹底はしていないまでも生活費以外のお金は自分の独立した口座に貯めるのは当然と思っていましたが、ある日旦那に他人行儀すぎる。それは離婚した時に備えているのか??と聞かれてびっくりしました。 こういったことに関しては結婚して早いうちにきちんと話し合ってお互いの納得できるルール作りをすることが大切なのだなぁと実感しました。

ちなみにうちは私が領収書の整理や支払いなどの家計管理が全く駄目な為事務処理の得意な旦那が一手に引き受けています。夫婦の共同口座の残高など一度も見たことがなく、旦那に足りないといわれればそのままお金を渡しています。 性別に関わらず得意な方がそういったことをするのが自然なんだろうと思います。お金に関することはお国柄というよりもそれぞれの育った環境によるところが大きいと思いますが、スペインでも若い夫婦で共働きでない人はかなり稀だと思います。しかも旦那様のご両親も働いていらっしゃるとか・・、旦那様としてはその状況に不安で出費を抑えようとしているのではないでしょうか??私ももしも夫婦のどちらかのみの家計で暮らすとしたら自分にとってはかなり不慣れな状況だけに、ケチケチしてしまうと思います。

他人同士が暮らしていく上では”お金の事”は大事だと日々感じます。一度旦那様とゆっくり腹をわって話してみてはいかがでしょう?? 私は旦那と腹をわって話した時に自分には想像もできないような相手のアイデアに驚き且つ、相手が全く違うように感じていたことに全く注意を払わなかった自分を反省もしました・・。

専業 主婦子 2010/05/14(金) 16:28:11
トピずれしますが、

>>スペインでも若い夫婦で共働きでない人はかなり稀だと思います。

お住まいの地域にもよるかと思います。
失業率の高い、私の住むような地方都市のさらに郊外の町の場合、
若い夫婦で2人とも働いている方が稀な時代になりました。

プペット 2010/05/14(金) 18:28:22
 そうですか、私はマドリッド在住で旦那の義理の姉妹、同僚、ご近所さんなどをみて勝手にそう思っていました。 失礼しました。

ダンナしだい 2010/05/14(金) 19:16:26
うちの人は私にまかせっきりです。
決して収入が多いとはいえませんが、
細かいことをいったことはまったくありません。
今は私にも少し収入がありますが、
夫の稼ぎだけだったときも、何も・・・
「君が無駄遣いしないのは知っているし、
大きいものの場合は相談してくれるし、
しかっりやってくれて助かるよ」という感じ。
銀行口座も共同名義のものだけですが、
こんな調子なので分けようとも思いません。

ため息さんはやはり一度話し合ったほうがいいと思います。
まだお子さんは1歳。これから長く一緒に生きていくのですから、
ストレスに感じることは、早めに言った方がいいです。

それにしてもうちの人、テキトーとか思っていたけど、
太っ腹で寛大なのかもしれませんね。
見直した!

よめちゃん 2010/05/14(金) 20:48:32
 うちも夫が家計を管理しています。銀行関係の手続きやら、ネットバンキングやら苦手なので全部お任せ。私の口座から夫、夫の口座から私のお金の移動も全て夫に任せています。  でも、実両親も義両親もそうなので別に不思議にも思っていませんでした。実両親はずっと共働きなのでお互いから適当に出し合っていたみたいですが、義両親は義父が義母の口座に月々まとまったお金(食費)を入れて義母がやりくりしていたようです。家賃や光熱費などは義父の口座からだしていたみたいです。
  うちは私が働いている時は、自分の稼いだお金は食費を出す以外お小遣いにまわせたので住居費、光熱費、一緒に出かけた時の交際費、旅行に行った時や家電品など大きなものを買う時などは夫が出しています。
とはいっても、お小遣いと称している私が貯めたお金も半分は夫のもの、夫が稼いで貯めているものも半分は私のものと全て夫婦共同の物としているので、何か大きな金額で自分のものを買う時なんかも事前、事後にお互い報告しあってます。

ため息さんの所は結婚された時にSeparacion de bienesにされているのではないですか?だから旦那さんが自分の稼いだお金は自分のもののようにしているのではと思ったのですが、、、。
それにしても、ため息さんが働けない間、医療費や服になどにも出し渋るのでしたら他の方もおっしゃってますが一度良く話し合われた方が良いと思います。

家計簿 2010/05/14(金) 22:01:08
うちは私が家計を握っています。結婚前一緒に暮らしているときは別々にしてましたが、私の貯金がなくなり彼の収入だけで暮らすようになったので、私が完全に管理してます。一応旦那と私のこずかいはあります。そのこずかいはお互いがお茶するぐらい分です。家計簿を私がつけ、ネットバンキングでお金を動かしてます。彼は結婚前ほんとに無駄遣いしてたみたいで、彼の収入だけで今は家族(3歳の息子がいます)3人が暮らせることを彼自身驚いてるようです(今現在は私の収入も少しありますが)。私がお金に細かいため、ため息さんとは反対で私の旦那がため息ついてると思います。でも、特に彼が自分でお金を管理したいとかは全く思ってないようです。

ため息さんへ同情いたします。 2010/05/14(金) 23:40:18
深く同情いたします。
旦那様、奥様の立場を軽視した、MACHISTAもしくはTACAÑOな方とお見受けします。
私も、子育てで仕事を長くお休みしましたが、その間、夫は知らないところでろいろな必要な出費をやりくりしていたようです。余裕が無ければ”今は足りないからこれは無理だね。”というような話はよくしましたが、ぶつぶつ言われたり、嫌な思いをしたことは無いです。
お金のやりくりが大変という点は、別にして、(うちも同様で、なんとかやりくりしているという状況ですから。)旦那様の対応がひどいな〜と思いました。

厳しいかも 2010/05/14(金) 23:52:38
ため息さん、大変ご苦労されているとお察しします。
私の友人も苦労しているので良くわかります。これは日本人とかスペイン人とかの問題ではなく、金銭感覚の問題だと思います。
どんなにお金があっても、一円でもお金を出したくない人っています。
ため息さんのご主人がどれくらいの締まり屋さんなのかはわかりませんが、自分の貯金を取り崩したりせず、きちんと話し合いの上、一か月の最低の生活費をもらうように交渉しなければならないのでは?

うちの主人はケチでしたが、彼の「ケチ」は自分が外でコーヒーを飲んだことがなくて、「家で飲む」と思い込んでいたとか、
外で食事をする習慣がなかったのでレストランで食事をするのが嫌だったとかで、
今は大分慣れて(もう10年以上結婚しているのだから当たり前ですが)出かけるようにもなりました。
兎に角、普通の感覚を持ち合わせていない人だったので、初めは苦労しましたが、根がケチではなかったようで、時間をかけて教育しました。
ただ、初めから家計は任されていいました。ただ、使わないことと管理能力は別問題で、はっきり言って主人は管理能力はあまりない人です。

私が提案するのは、
 1.ため息さんが無駄遣いする人ではないことをアピールする。
 2.一か月の食費の枠を(少し多めに)設定する
 3.洋服代は必要経費だということを納得させ。年に3回か4回
   のシーズンごとに予算を出すのもいいかも。
 4.予防接種や病院・薬代を拒否するのは非常識だとハッキリ言う

素晴らしい案ではないですが、金銭感覚の違いというのは、かなり厄介だと個人的には思っています。私も最初のうちは参りました。
でも、うちはそれほど重症ではなかったので、なんとかなったし、今ではお金もないのに、「買いたいものは買ったら?」みたいな事は言います。
やっぱりこの人は金銭管理の能力ないなぁとつくづく思います。(笑)
でも、変わってくれて良かった。。。

でも、全然歯が立たないほどの強敵も沢山いるのを知っています。
そう人だったら、やはり自分で仕事をして、自由なお金を手に入れるしかないでしょうね。
でも、だからと言って自分だけを犠牲にすることはないと思います。共同で生活しているのですから、「出すものは出してもらう」
という気合で向かい合わないと、気がついたらため息さんばっかり出しているということにもなりかねません。

長期戦で、粘り強く説得してゆくしかないと思います。
頑張ってください!

それは酷過ぎる 2010/05/15(土) 04:11:11
ため息さんの状況に唖然としてしまった者です。
病院代や子供の出費にまでダメだと言われるというのが、正直言って信じられません。いくら倹約家でも、必要な出費というのはありますよね。どうして渋るんでしょうか?

旦那様がケチるのは、自分が働いて稼いだお金は自分のものだから用途を決める権限があるとでも思っているのでしょうか?たとえSeparacion de bienesにしていたとしても、子供のいる家族の中での収入源が旦那様だけだからこそ、もっと家族単位で考えるべきでは、と思いましたが、どう考えても不思議な行動、自己中心的で家族の事を考えていない行動に映ってしまうのは私だけでしょうか?

金銭感覚のずれ以外に、基本的な意思疎通とか信頼関係の部分でもっと改善出来ることがあるように感じましたが、もし旦那様がMachistaな人だったら無理かもしれません。そういう場合、ため息さんが働きに出たらもっと平等な関係に近づくのでしょう。それが一番の解決策だと思いますが、問題の根源からの解決にはならない気がします。

働いていないため息さんに嫌味を言う、というのがどうしても信じられないです。まさに、専業主婦や育児労働を軽視した態度じゃないですか?夫婦間でこの態度は我慢の限度があると思うのですが・・・ため息さんはどう返答されるんですか?もしかして義父母様が共働きであるのを生涯見てきているという環境から、専業主婦をいい目で見ていないのかも?一般的にスペインでは日本よりはるかに専業主婦への風当たりは強いです。何故働かないのか理解できない人も多いです。でも失業中、育児中、という特別な状況下ではこの態度は当てはまらないはずですよ。

我が家では収入と出費を私がすべて管理していますが、子供もいるのでこの先どれくらい貯金しようとか、これからの夏期休暇の過ごし方(うちでは一番痛い出費)など、将来の経済的な計画を常に話し合っています。将来のかかっている家族ではそれが普通だと思っていたので、ため息さんの状況にショックを受けました。

もっと話し合える機会を増やして下さい。

ため息 2010/05/15(土) 06:15:35
一人一人にお返事できなくてすみませんが、ご意見どうもありがとうございます。
いろいろな家庭があるのだなぁ・・・と、とても参考になりました。励ましてくださった方もいて、とても勇気づけられました。

家計を管理してらっしゃる奥様方は、とても羨ましいです。夫が管理している方も、うちの家ほど厳しくないようで良いですね。
うちの旦那のようなケチな夫がいた方もいるようですが、きちんと教育されて改善されているだなんて素晴らしいです!

私も何度も夫を教育しようと少しづつ試してきましたが、なかなか手ごわいです。
たぶん、生まれ育った環境やもともとの性質かと思います。(義父はケチ。祖父もケチだったようです)
夫の母親は、ずっと仕事をしているみたいだし、60才を過ぎた今でも現役で働いていてます。辞めたいけど、あと何年か働かないと年金が十分にもらえないようです。

スペインに帰省した時も、夫の家族たちに「仕事は?」と聞かれるので、それも苦痛です。「まだ子供が小さいのに、どうしてそういう質問をするんだろう?」と私は不思議でなりませんでしたが、夫の家族やスペイン社会では普通のことなんでしょうか? 
一応家族には、「日本は人口が多いのに保育所が少ないので、子供を預かってもらえない。預けれるところが見つかったら仕事を探す」と言っていますが。
今度帰省する時も、また聞かれるんだろうな・・・と思うと苦痛です。

それから、夫の金銭感覚に対してですが、夫はオシャレに対する物欲がなく、服や靴をほとんど買わないです。「新しいのを買ったら?」と提案しても、「いらない」の一点張り。あまりに見かねて、私が買うと、「いらないのに、お金を使って勿体無い!」と言われてしまいます。
夫は電化製品や家具などを買うのは割と好きで、そういうことにはすんなりお金を出しますが、その他に関してはサッパリです。
なので、私が新しい服を欲しがったり、子供の服や靴を買い足したがると、渋い顔をするのです。
あまりに見かねて、私の両親がプレゼントしてくれたり、私にお小遣いをくれたりすることが多いです。
夫にお金がないわけではないので、そんなことをしてもらって心苦しい気持ちになります。

子供の予防接種や私の病院代に関しては、夫はものすごく体が強くて病気にならない人なので、なかなか理解してもらえません。
おたふく風邪・インフルエンザなどの実費の予防接種は、「そんなものを打っても、かかる人はかかる!」と文句を言われて出してもらえなかったので、家計をやりくりして内緒で受けました。
また、私が風邪を引いたり、体調が悪くて病院に行こうとしても、「医者はぼったくりだ。薬は体に悪い。寝とけば治る!」という感じで、よっぽどの重症じゃないと行かせてもらえないので、夫に言わずに内緒で行きます。

他には車のことですが、自動車税の納税や、車検、その他メンテナンス費用(タイヤ交換等)などがかかると怒ります。
私が「今月は車検があるからいくらかかる」などと言うと、必ずといって「もう車を売ろう!」、「僕は運転しないし乗る機会が少ない。車を売りたくないのなら君が払って!」などと言って怒ります。(夫は日本で運転するのを怖がって、私しか運転しないので)
でも車がないと生活しにくいことは夫もわかっているはずだし、私が運転しなければ、遠出も買い物も行けないというのに・・・

こういう感じで、何事においてもお金を使うことを許してもらえず、夫に言わずに内緒ですることが多いので、夫からもらう少ない家計費用が圧迫され、自分の貯金も減る一方です。 

夫にお金の相談をする→断られる→内緒で実行する→罪悪感が募る→貯金も減る・・・・という悪循環の繰り返しです。
いつも夫にお金を渋られるので、お金を使うこと・お金をもらおうとすることが悪いことであるかのような罪悪感を植えつけられてしまったような気がします。

私は女なので、多少のオシャレは楽しみたいしお化粧もして小奇麗にしたいです。子供にも同じように、できることはしてあげたい。
でも、夫に相談すると却下されるので、家計を削ったり自分の貯金を下ろしたりして今のところ内緒で続けてます。
夫は洋服に関心がないのでほとんど気づきませんが、たまに夫に気づかれて、「この服は新しいの?」などと聞かれたら、
「実家の両親が送ってくれた」「前回実家に帰ったときに両親に買ってもらったと」などと嘘をついています。
そういって嘘をつくことにも罪悪感が募ってしまっていて、これが一生続くのかしら・・・と考えると辛いです。

物欲のない夫には、いくら話し合ってもなかなか理解してもらえないような気がするし、自分で働いて収入を得るしか解決策がないように考えるようになりました。
でも、それだけでは根本的な問題は解決されないので、夫ともっと話し合いたいと思ってます。
でも、何をどう話し合えばいいのか分かりません・・・。
「生活費をもっと欲しい」、「こういうことにお金を使いたい」と話し合ったとしても、
「じゃあ、働けば?」と言われそうで・・・。

ため息 2010/05/15(土) 06:26:46
うちでは、夫(スペイン人)が家計を握っていますが、皆さんのご家庭ではどうですか?

私たちは日本にすんでいて、共働きだったころはお互いの給料から出し合って生活していましたが、妊娠・出産で私が仕事をやめてからは、夫が財布を握って必要な分だけもらうという風になりました。
私が家計を管理したいと言いましたが、「そんな日本の習慣は変だ!(妻が夫の給料を管理して夫がこづかい制になること)」と。自分の給料は自分で管理するのが当たり前だと言います。

少しながら生活費はくれますが、夫は倹約家で忘れっぽいので、しつこく言うまでなかなかお金を出してもらえません。
「必要ない!」「行かなくていい」と却下されることが多いです。
例えば、病院代や子供の予防接種、交際費、子供の洋服代などは、たいてにダメと言われます。とはいえ、却下されても必要になることが多いので困ります。

クレジットカードは持たせてもらっていて、食料・日用品などはクレジットカードで支払うことを、夫は了解してます。
でも、夫はカード代金の引き落とし日を忘れているので、翌月にまとめて引き落とされた時には、「なんで急にお金が減ってるんだ!?」と、ブツブツ言われることもあります。
そういう風に言われるのが嫌なので、私の貯金(働いていたころの)を崩して使ったりもしていますが、そんなことをしていたらすぐに底をつきそうで、いざとなった時に困りそうで不安です。

今は子供を預けることができず(保育園がいっぱいで)、夫が預かる気もないし、そこまでして私に働いてほしいとも思ってないようです。
しかし、働いていない私に対して嫌味を言ってくることもあるし、お金を出すのもしぶるし、十分なお金をくれないので、もう少し子供が大きくなったら働こうと思ってます。(今は1歳です)

私が失業するたびにこんな風になると思うと先が思いやらせますが、皆さんはどうですか?

そう言えば、スペイン人の義母は60際を過ぎても働いてます。
たぶん、義父があまりお金を渡さないからじゃないかなぁ・・・と、最近思えてきました。



主婦だって重労働 2010/05/14(金) 15:56:13
専業主婦を見くびってる人、いますよね。
タダで生活させてやってるとでも思ってるのでしょうか。
だったら、食事するごと、洗濯するごと、掃除するごと、育児するごこに代金を払ってもらいましょう!
あと、専業主婦で旦那様のお金を使うことに後ろめたく思う人もいます。
湯水のようにジャンジャン使い、無駄遣いばかりするのは検討違いですが、一緒に生活をする上で旦那様のお給料を普通に生活するために使うのは、当然の権利だと思います。じゃあ、買い物も全て自分でやってくれ!と。
それをブツブツ言うようなら、奥様にも働ける環境を作り、育児半分、家事も半分、すべて平等にするべきです。


専業 主婦子 2010/05/14(金) 16:00:41
一緒に管理していくことはできないんでしょうか?
それが最善だと思います。

プペット 2010/05/14(金) 16:04:18
 うちは共働きなので月初めに必要な生活費を共同口座に入れています。臨時の出費があった場合は半々で出し合います。それ以外のお互いの収入はお互いの独立した口座に貯金しています。実はこれは私の両親(共働き)が実践しているものを真似ました。
私の旦那の両親は義母が専業主婦なので義父の収入のみで生活していますが家計管理はしっかり屋の義母が握っています。義父は毎月お小遣いを貰っているようです。私はフランスの会社に勤めているのですが同僚で奥様が働いていない場合(フランスでは共働きでない若い夫婦はかなり少ないですが・・)は夫の方が家計管理をしている場合が多いので義両親のようなやり方に正直驚きました。勝手にスペインでは義両親流が主なのかと思っていましたが・・。

私の両親はお互いの貯金の金額なども秘密の徹底した独立主義で、私はそこまで徹底はしていないまでも生活費以外のお金は自分の独立した口座に貯めるのは当然と思っていましたが、ある日旦那に他人行儀すぎる。それは離婚した時に備えているのか??と聞かれてびっくりしました。 こういったことに関しては結婚して早いうちにきちんと話し合ってお互いの納得できるルール作りをすることが大切なのだなぁと実感しました。

ちなみにうちは私が領収書の整理や支払いなどの家計管理が全く駄目な為事務処理の得意な旦那が一手に引き受けています。夫婦の共同口座の残高など一度も見たことがなく、旦那に足りないといわれればそのままお金を渡しています。 性別に関わらず得意な方がそういったことをするのが自然なんだろうと思います。お金に関することはお国柄というよりもそれぞれの育った環境によるところが大きいと思いますが、スペインでも若い夫婦で共働きでない人はかなり稀だと思います。しかも旦那様のご両親も働いていらっしゃるとか・・、旦那様としてはその状況に不安で出費を抑えようとしているのではないでしょうか??私ももしも夫婦のどちらかのみの家計で暮らすとしたら自分にとってはかなり不慣れな状況だけに、ケチケチしてしまうと思います。

他人同士が暮らしていく上では”お金の事”は大事だと日々感じます。一度旦那様とゆっくり腹をわって話してみてはいかがでしょう?? 私は旦那と腹をわって話した時に自分には想像もできないような相手のアイデアに驚き且つ、相手が全く違うように感じていたことに全く注意を払わなかった自分を反省もしました・・。



専業 主婦子 2010/05/14(金) 16:28:11
トピずれしますが、
>>スペインでも若い夫婦で共働きでない人はかなり稀だと思います。

お住まいの地域にもよるかと思います。
失業率の高い、私の住むような地方都市のさらに郊外の町の場合、
若い夫婦で2人とも働いている方が稀な時代になりました。


プペット 2010/05/14(金) 18:28:22
 そうですか、私はマドリッド在住で旦那の義理の姉妹、同僚、ご近所さんなどをみて勝手にそう思っていました。 失礼しました。

ダンナしだい 2010/05/14(金) 19:16:26
うちの人は私にまかせっきりです。
決して収入が多いとはいえませんが、
細かいことをいったことはまったくありません。
今は私にも少し収入がありますが、
夫の稼ぎだけだったときも、何も・・・
「君が無駄遣いしないのは知っているし、
大きいものの場合は相談してくれるし、
しかっりやってくれて助かるよ」という感じ。
銀行口座も共同名義のものだけですが、
こんな調子なので分けようとも思いません。
ため息さんはやはり一度話し合ったほうがいいと思います。
まだお子さんは1歳。これから長く一緒に生きていくのですから、
ストレスに感じることは、早めに言った方がいいです。

それにしてもうちの人、テキトーとか思っていたけど、
太っ腹で寛大なのかもしれませんね。
見直した!


よめちゃん 2010/05/14(金) 20:48:32
 うちも夫が家計を管理しています。銀行関係の手続きやら、ネットバンキングやら苦手なので全部お任せ。私の口座から夫、夫の口座から私のお金の移動も全て夫に任せています。  でも、実両親も義両親もそうなので別に不思議にも思っていませんでした。実両親はずっと共働きなのでお互いから適当に出し合っていたみたいですが、義両親は義父が義母の口座に月々まとまったお金(食費)を入れて義母がやりくりしていたようです。家賃や光熱費などは義父の口座からだしていたみたいです。
  うちは私が働いている時は、自分の稼いだお金は食費を出す以外お小遣いにまわせたので住居費、光熱費、一緒に出かけた時の交際費、旅行に行った時や家電品など大きなものを買う時などは夫が出しています。
とはいっても、お小遣いと称している私が貯めたお金も半分は夫のもの、夫が稼いで貯めているものも半分は私のものと全て夫婦共同の物としているので、何か大きな金額で自分のものを買う時なんかも事前、事後にお互い報告しあってます。
ため息さんの所は結婚された時にSeparacion de bienesにされているのではないですか?だから旦那さんが自分の稼いだお金は自分のもののようにしているのではと思ったのですが、、、。
それにしても、ため息さんが働けない間、医療費や服になどにも出し渋るのでしたら他の方もおっしゃってますが一度良く話し合われた方が良いと思います。


家計簿 2010/05/14(金) 22:01:08
うちは私が家計を握っています。結婚前一緒に暮らしているときは別々にしてましたが、私の貯金がなくなり彼の収入だけで暮らすようになったので、私が完全に管理してます。一応旦那と私のこずかいはあります。そのこずかいはお互いがお茶するぐらい分です。家計簿を私がつけ、ネットバンキングでお金を動かしてます。彼は結婚前ほんとに無駄遣いしてたみたいで、彼の収入だけで今は家族(3歳の息子がいます)3人が暮らせることを彼自身驚いてるようです(今現在は私の収入も少しありますが)。私がお金に細かいため、ため息さんとは反対で私の旦那がため息ついてると思います。でも、特に彼が自分でお金を管理したいとかは全く思ってないようです。

ため息さんへ同情いたします。 2010/05/14(金) 23:40:18
深く同情いたします。
旦那様、奥様の立場を軽視した、MACHISTAもしくはTACAÑOな方とお見受けします。
私も、子育てで仕事を長くお休みしましたが、その間、夫は知らないところでろいろな必要な出費をやりくりしていたようです。余裕が無ければ”今は足りないからこれは無理だね。”というような話はよくしましたが、ぶつぶつ言われたり、嫌な思いをしたことは無いです。
お金のやりくりが大変という点は、別にして、(うちも同様で、なんとかやりくりしているという状況ですから。)旦那様の対応がひどいな〜と思いました。

厳しいかも 2010/05/14(金) 23:52:38
ため息さん、大変ご苦労されているとお察しします。
私の友人も苦労しているので良くわかります。これは日本人とかスペイン人とかの問題ではなく、金銭感覚の問題だと思います。
どんなにお金があっても、一円でもお金を出したくない人っています。
ため息さんのご主人がどれくらいの締まり屋さんなのかはわかりませんが、自分の貯金を取り崩したりせず、きちんと話し合いの上、一か月の最低の生活費をもらうように交渉しなければならないのでは?
うちの主人はケチでしたが、彼の「ケチ」は自分が外でコーヒーを飲んだことがなくて、「家で飲む」と思い込んでいたとか、
外で食事をする習慣がなかったのでレストランで食事をするのが嫌だったとかで、
今は大分慣れて(もう10年以上結婚しているのだから当たり前ですが)出かけるようにもなりました。
兎に角、普通の感覚を持ち合わせていない人だったので、初めは苦労しましたが、根がケチではなかったようで、時間をかけて教育しました。
ただ、初めから家計は任されていいました。ただ、使わないことと管理能力は別問題で、はっきり言って主人は管理能力はあまりない人です。

私が提案するのは、
 1.ため息さんが無駄遣いする人ではないことをアピールする。
 2.一か月の食費の枠を(少し多めに)設定する
 3.洋服代は必要経費だということを納得させ。年に3回か4回
   のシーズンごとに予算を出すのもいいかも。
 4.予防接種や病院・薬代を拒否するのは非常識だとハッキリ言う

素晴らしい案ではないですが、金銭感覚の違いというのは、かなり厄介だと個人的には思っています。私も最初のうちは参りました。
でも、うちはそれほど重症ではなかったので、なんとかなったし、今ではお金もないのに、「買いたいものは買ったら?」みたいな事は言います。
やっぱりこの人は金銭管理の能力ないなぁとつくづく思います。(笑)
でも、変わってくれて良かった。。。

でも、全然歯が立たないほどの強敵も沢山いるのを知っています。
そう人だったら、やはり自分で仕事をして、自由なお金を手に入れるしかないでしょうね。
でも、だからと言って自分だけを犠牲にすることはないと思います。共同で生活しているのですから、「出すものは出してもらう」
という気合で向かい合わないと、気がついたらため息さんばっかり出しているということにもなりかねません。

長期戦で、粘り強く説得してゆくしかないと思います。
頑張ってください!


それは酷過ぎる 2010/05/15(土) 04:11:11
ため息さんの状況に唖然としてしまった者です。
病院代や子供の出費にまでダメだと言われるというのが、正直言って信じられません。いくら倹約家でも、必要な出費というのはありますよね。どうして渋るんでしょうか?
旦那様がケチるのは、自分が働いて稼いだお金は自分のものだから用途を決める権限があるとでも思っているのでしょうか?たとえSeparacion de bienesにしていたとしても、子供のいる家族の中での収入源が旦那様だけだからこそ、もっと家族単位で考えるべきでは、と思いましたが、どう考えても不思議な行動、自己中心的で家族の事を考えていない行動に映ってしまうのは私だけでしょうか?

金銭感覚のずれ以外に、基本的な意思疎通とか信頼関係の部分でもっと改善出来ることがあるように感じましたが、もし旦那様がMachistaな人だったら無理かもしれません。そういう場合、ため息さんが働きに出たらもっと平等な関係に近づくのでしょう。それが一番の解決策だと思いますが、問題の根源からの解決にはならない気がします。

働いていないため息さんに嫌味を言う、というのがどうしても信じられないです。まさに、専業主婦や育児労働を軽視した態度じゃないですか?夫婦間でこの態度は我慢の限度があると思うのですが・・・ため息さんはどう返答されるんですか?もしかして義父母様が共働きであるのを生涯見てきているという環境から、専業主婦をいい目で見ていないのかも?一般的にスペインでは日本よりはるかに専業主婦への風当たりは強いです。何故働かないのか理解できない人も多いです。でも失業中、育児中、という特別な状況下ではこの態度は当てはまらないはずですよ。

我が家では収入と出費を私がすべて管理していますが、子供もいるのでこの先どれくらい貯金しようとか、これからの夏期休暇の過ごし方(うちでは一番痛い出費)など、将来の経済的な計画を常に話し合っています。将来のかかっている家族ではそれが普通だと思っていたので、ため息さんの状況にショックを受けました。

もっと話し合える機会を増やして下さい。


ため息 2010/05/15(土) 06:15:35
一人一人にお返事できなくてすみませんが、ご意見どうもありがとうございます。
いろいろな家庭があるのだなぁ・・・と、とても参考になりました。励ましてくださった方もいて、とても勇気づけられました。
家計を管理してらっしゃる奥様方は、とても羨ましいです。夫が管理している方も、うちの家ほど厳しくないようで良いですね。
うちの旦那のようなケチな夫がいた方もいるようですが、きちんと教育されて改善されているだなんて素晴らしいです!

私も何度も夫を教育しようと少しづつ試してきましたが、なかなか手ごわいです。
たぶん、生まれ育った環境やもともとの性質かと思います。(義父はケチ。祖父もケチだったようです)
夫の母親は、ずっと仕事をしているみたいだし、60才を過ぎた今でも現役で働いていてます。辞めたいけど、あと何年か働かないと年金が十分にもらえないようです。

スペインに帰省した時も、夫の家族たちに「仕事は?」と聞かれるので、それも苦痛です。「まだ子供が小さいのに、どうしてそういう質問をするんだろう?」と私は不思議でなりませんでしたが、夫の家族やスペイン社会では普通のことなんでしょうか? 
一応家族には、「日本は人口が多いのに保育所が少ないので、子供を預かってもらえない。預けれるところが見つかったら仕事を探す」と言っていますが。
今度帰省する時も、また聞かれるんだろうな・・・と思うと憂鬱です。

それから、夫の金銭感覚に対してですが、夫はオシャレに対する物欲がなく、服や靴をほとんど買わないです。「新しいのを買ったら?」と提案しても、「いらない」の一点張り。あまりに見かねて、私が買うと、「いらないのに、お金を使って勿体無い!」と言われてしまいます。
夫は電化製品や家具などを買うのは割と好きで、そういうことにはすんなりお金を出しますが、その他に関してはサッパリです。
なので、私が新しい服を欲しがったり、子供の服や靴を買い足したがると、渋い顔をするのです。
あまりに見かねて、私の両親がプレゼントしてくれたり、私にお小遣いをくれたりすることもあります。
夫にお金がないわけではないので、そんなことをしてもらって心苦しい気持ちになります。
とはいえ、全て両親からの援助で被服費等をまかなうことは無理なので、家計を削ったり自分の貯金を下ろして、内緒で買っています。
夫は洋服に関心がないのでほとんど気づきませんが、たまに夫に気づかれて、「この服は新しいの?」などと聞かれたら、
「実家の両親が送ってくれた」「前回実家に帰ったときに両親に買ってもらったと」などと嘘をついています。
そうやって嘘をつくことにも罪悪感が募ってしまっていて、これが一生続くのかしら・・・と考えると辛いです。

子供の予防接種や私の病院代に関しては、夫はものすごく体が強くて病気にならない人なので、なかなか理解してもらえません。
おたふく風邪・インフルエンザなどの実費の予防接種は、「そんなものを打っても、かかる人はかかる!」と文句を言われて出してもらえなかったので、家計をやりくりして内緒で受けました。
また、私が風邪を引いたり、体調が悪くて病院に行こうとしても、「医者はぼったくりだ。薬は体に悪い。寝とけば治る!」という感じで、よっぽどの重症じゃないと行かせてもらえないので、夫に言わずに内緒で行きます。

他には車のことですが、自動車税の納税や、車検、その他メンテナンス費用(タイヤ交換等)などがかかると怒ります。
私が「今月は車検があるからいくらかかる」などと言うと、必ずといって「もう車を売ろう!」、「僕は運転しないし乗る機会が少ない。車を売りたくないのなら君が払って!」などと言って怒ります。(夫は日本で運転するのを怖がって、私しか運転しないので)
でも車がないと生活しにくいことは夫もわかっているはずだし、私が運転しなければ、遠出も買い物も行けないというのに・・・

こういう感じで、何事においてもお金を使うことを許してもらえず、夫に言わずに内緒ですることが多いので、夫からもらう少ない家計費用が圧迫され、自分の貯金も減る一方です。 

夫にお金の相談をする→断られる→内緒で実行する→罪悪感が募る→貯金も減る・・・・という悪循環の繰り返しです。
いつも夫にお金を渋られるので、お金を使うこと・お金をもらおうとすることが悪いことであるかのような罪悪感を植えつけられてしまったような気がします。

物欲のない夫には、いくら話し合ってもなかなか理解してもらえないような気がするし、自分で働いて収入を得るしか解決策がないように考えるようになりました。
でも、それだけでは根本的な問題は解決されないので、夫ともっと話し合いたいと思ってます。
でも、何をどう話し合えばいいのか分かりません・・・。
「生活費をもっと欲しい」、「○○のお金が必要だ」と話し合ったとしても、
「じゃあ、働けば?」と言われそうで・・・。
なんとか改善策を見つけたいです。

ぺけ 2010/05/15(土) 08:03:50
反対されるから、トピ主さんが黙ってやりくりするのは、
旦那さん本人は「自分の意思通りやって、なんとかなっている」と思い、
自身を振り返ることも少ないだろうし、
トピ主さんの黙っていることや、我慢していることによる精神的ストレスは溜まる一方で、トピ主さんの負担がすごく気になります。

もう何度も主張をして、その結果なんだと思うので、
既に夫婦で各支出の用途/必要性を踏まえ話しあったのであれば、
ご両親もふまえ話し合ったほうがいいのではと思います。


夫婦間で、パートナーに自由を与えない、小遣いを与えない、
子どもの教育に非協力的等といった行為はモラルハラスメントと呼ばれることもあります。

トピ主さんが、精神的に耐えられないと感じるのであれば、
第3者に入ってもらうのも手ではないでしょうか。
旦那さんも、いつもと同じ内容のことを聞いても、
奥さんからではなく、別の人から言われることで気づくことがあるかもしれませんし。

うちの父に似ています 2010/05/15(土) 10:17:48
大変そうですね。でも二つ目の書き込みを読んで、ちょっとうちの父に似ていると思いました。うちの父も、服や家のこと、交際費などに全く関心がなく、必要性が分からない様子で母がため息をつきっぱなしです。そのくせ、電化製品や車(これはトピ主さんの旦那さんとは反対ですが)は好きで出費も気にならないようです。母が新しい靴を買ったら、と言ってもまだ今のが履けるから必要ない、とか、台所が壊れてきたからここをこう改修したい、といっても聴き耳をもたず・・・。かと思えば自分の車(もちろん家族を運んでくれますが)は数年置きに買い替えたり、部屋に見合わない大型テレビを、安かったからなどと言って母の反対を押し切って買ってきたり。母もあまり服などにはこだわらないタイプ(もしかしたら本当は色々おしゃれしたいのかもしれませんが)なので、服などは本当に安いもの(もともと安いスーパーなどの服の値段がさらに2回下がったものとか)しか着ておらず、たまにデパートの広告などを一緒に見ていて、こういうのを着れば?と提案すると、そんな高い服は着れない、と。お父さんが一人で働いて稼いでいるのに、申し訳ない、ともいい、専業主婦なりに心苦しく思っているところがあるようです。もしかしたら、トピ主さんもうちの母と同じように思っていることが多くないですか?

赤の他人として私がちょっと思ったのは、トピ主さんが、厳しいながらも今まで、ご自身の貯金やご両親からのお小遣いやプレゼントからなどで、上手にやりくりしてきている、のが、ご主人に「必要性」が伝わらない一因なのではないでしょうか?必要経費といっても、結局いつもいらないで済んでいるじゃないか、と・・・(実際内緒で買ったり予防接種したりしていることを知らないわけなので)

なので、ここはひとつ「賢い奥様」をやめて、感情に訴えてみるのはいかがですか?次に何かの出費の相談をした時同じような流れになったら、これじゃあムリとか、悲しすぎるとか、ツライとか、・・・・それですぐにご主人の心が変わるとは思えませんが、しっかり者の奥さんが音を上げている様子を目の当たりにしたら、何か心に届くものがあるのではないかと。

平和な時代は終わってしまった 2010/05/15(土) 12:23:01
今の世の中、専業主婦で家のことだけやってればいいような楽な時代じゃないと思います。

共働きで働いたって悠々自適な暮らしができるほど一般の給料が高くない国なので、まして旦那1人の給料で一家を養っていくとなると旦那が目の色変えて倹約を通そうと思うのもわからなくはないです。
ただご主人の場合、完全にいきすぎてると思います。

うちの旦那の場合、健全な精神を保つにはある程度の贅沢は大切であると思っている人なので、一緒にいてみじめな気持になることはありません。逆に私のほうが倹約家すぎるくらいです。

女性の場合は出産子育てと収入が途絶えてしまう時期がどうしてもあると思います。そんな時はなんとか頑張って乗り切るためにも貯金は大切なんだなぁと思わされるレスです。

一ついわせてください。

倹約家とケチは異なるものだと思っています。

** 倹約家:最低必要経費と無駄経費の違いが理解できる 

** ケチ :最低必要経費さえ惜しむ (ケチは治らない)


大切な我が子の予防接種までケチるようなスペイン人と結婚してしまったのは不運としかいいようがない・・・ 大変お気の毒です。

なんとかしてお金の都合をつけてお子様には必要最小限のことはしてあげて下さい。それが親の責任です。

私の旦那は質問者さんのようなスペイン人がいるなんてスペインの恥だといい、質問者さんの状況を本当に気の毒に思っています。

こぶしの暴力ではないので世間にはわかりにくいけれども、それと同等レベルの子供への虐待なのではないかと思います。
MALTRATOの部類にはいるのではないでしょうか。


旦那の両親等、貴方の見方になってくれる人はいないのでしょうか?

もし相談相手がいなければ、こういったところにご相談されるのはどうでしょうか。→ http://seguridad.galeon.co/enlaces612482.html

平和な時代は終わってしまった 2010/05/15(土) 12:31:56
私は本当は専業主婦になりたい。

なぜなら今、私はフルタイムで働きさらに家庭のこともしているから。
外で働かずに、大事な家族の世話、家のことだけに集中することができたらどんなに幸せかと思うことがあります。

専業主婦の重労働を理解したうえで申し上げています。

外でフルタイムそして主婦稼業を兼業することがどういうことなのか専業主婦の方には想像できないのではないかと思います。

今の私の状況は、専業主婦がうらやましい、でもこれ以上生活レベルは下げたくない、だから外で働く、こういった状況です。

宝くじで大金が当たったら、完全に専業主婦をさせていただきます。

家計簿 2010/05/15(土) 13:14:43
私も平和な時代は終わってしまったさんがおっしゃってる様に、ため息さんの旦那さまの対応は一種のドメスティックバイオレンスだと思います。もしかしたら、お金の面以外では優しい旦那様かもしれないので、きつい意味で言ってるのではないのですが。私の場合、確かにお金の管理を100%私がしてますが、出費に関する権利は半々です。まだ今の時点でため息さんの貯金あるので何とかなってると思いますが、貯金がなくなったら、行き場がなくなってしまうと思います。そうなる前に、難しいかもしれませんが旦那様とよく話し合いをされた方がいいと思います。

今の時代 2010/05/15(土) 13:18:49
専業主婦の重労働がわからない立場から質問させて下さい。
子供が小さいうちは家での育児と家事とで大変なのは理解できます。
が、小学生以上の子供がいる家庭での専業主婦の方は子供が学校に行っている間1日中時間があるわけですよね。家事が毎日たくさんあるのですか。どういう面で重労働なのか教えて頂けますか。

兼業主婦の方は仕事がフルタイムの上に育児と家事があるんですよね。家事に手が行き届かない人はお手伝いを雇うようですが、経済的に無理な人はすべて自分でするということですか。

こうして両者を比べると専業主婦の重労働が理解しがたいのです。

平和な時代は終わってしまったさんのコメントに刺激されたので、どちらがどうと言いたいのではなく、専業主婦の言い分を理解したいという歩み寄りと好奇心から質問させて頂きました。

プペット 2010/05/15(土) 13:31:09
 ため息さんの旦那様をかばうわけではありませんが、旦那様としては公立の病院であれば(サービスの質はともかくとして・・)無料で医療サービスを受けられる国から来て、医療制度が違うと頭では分かっていてもどうしても、日本で医療費や予防接種代を払う時に無駄金を払っているように思うのでしょうね・・。 基本的にお金を払うのが嫌な方なのでしょうけど。

変な比較ですが、私は新鮮な魚が豊富な地が出身なものでして、マドリッドの和食店でおいしくも新鮮でもない変なお寿司にお金を払う時に、実家だったら同じ値段で得上寿司が食べれる・・と妙に無駄金を使ってる気になってブツブツ言っていると主人に意味のない比較をするな・・と窘められますが、ついついやってしまうので旦那様の気持ちがちょっと分かります。

異国の地で働いて妻と子供を養っていくっていうのはそんなに簡単なことではないと察します。”貯金の観念”がなく足りなくなると
未だに両親からお小遣いを貰っている自分の主人と比べるとものすごくしっかりしているように思えます。服飾にはお金を使わないけれども家具や電化製品には使うというのも質実剛健ではないですか。

ただやっぱりうそをついたりその為に罪悪感を感じたり・・っていうのは夫婦の関係を構築する上でちょっと健全ではない気がします。何をどう話しあえば良いのかわからないとのことですが、ここに書いてらっしゃることをそのまま伝えてみてはどうでしょう?

事は生活費をもらえればそれで良いという次元のことではなく
夫婦のあり方がどうあるべきかという次元に及ぶということをうまく説明されるようにしてはどうでしょう??スペイン人は他のヨーロッパ人に比べて理屈っぽくないので楽だ・・なんて思っていましたがそれはうちの主人だけらしく、ため息さんの旦那様はなかなか手強そうなのである程度自分の頭の中で理論武装をして相手を納得させれるだけの説明を用意してからで良いので思いを伝えれば、旦那様も耳を傾けてくれると思うのですが如何でしょう?なんとか改善策を見つけられると良いですね・・。

h 2010/05/15(土) 23:55:57
こんにちは、

私はクレジットカードをもらうまでに1年かかりました。結婚前は、僕はお金の管理あまりできないから、日本スタイル(主婦主導)でしてもらおうかな、と言っていたのに、結果、これです。

私の父は母の買物に値段やいつかったん?なんて聞かず、どちらかと言うと、綺麗にいてくれるほうがいいと言う人だったので、すごく最初は、夫に戸惑いました。彼がけち、とか言うのではないのです。でも彼のスペインの給料と日本人の消費量を比較して、多分オソロキおののいていたのだと思います。でも、私はスーパーに行く度にお金をもらうなんて我慢できませんでした。そして、大事なのはコントロールが出来ると言う事を、わかってもらうしかありませんでした。その上に、彼の目の前で彼の両親に、最終的に電話しました。彼の母も理解してくれ、協力してくれました。

カードをもらってから、実は特にカードを使用していませんでした。彼は、カード渡しても使わないじゃないか!とか最初のうちは言っていましたが、1年も経つとこの話は2人でする事が無いくらい忘れていました。

お金の管理は、得意なほうがすればいいと思います。我が家は二人とも苦手なので、月末、オーノーというのが現実ですが…

いつか笑い話になるといいですね。

専業 主婦子 2010/05/16(日) 00:25:38
専業主婦の中には働きたくても働けない人もいることをわかってほしいですね。

>>今の世の中、専業主婦で家のことだけやってればいいような楽な時代じゃないと思います。
>>外でフルタイムそして主婦稼業を兼業することがどういうことなのか専業主婦の方には想像できないのではないかと思います。
>>が、小学生以上の子供がいる家庭での専業主婦の方は子供が学校に行っている間1日中時間があるわけですよね。

などと専業主婦は楽でいいよね的は発言が気になりました。

以前はここスペインで働いていました。今は夫の仕事の都合で田舎に住んでいます。不況じゃなくてもなかなか仕事のない場所です。まわりに子供をみてくれる家族はいません。子供のコレヒオは9-12時、3-5時です。お金を払って給食を食べさせれば9-5時まで預けられます。この時間の中でできる仕事を見つけるってすごく難しいことです。都合よく10時-16時などという仕事があればいいんですけどね。好きで専業主婦をしているわけではない女性も世の中にはいるんです。

専業主婦が重労働だとは思いません。ですが、こちらは小学生でも送り迎えが必要です。私の場合、8時45分に家を出、9時15分に帰宅。その後11時45分に迎えに行き、食事を食べさせたら14時45分に家を出てコレヒオに行き、15時15分に帰宅。スーパーに寄った場合は帰宅は16時。そして16時45分には子供を迎えに行きます。コレヒオの帰りは公園や習い事に連れて行き、最終的に家に落ちつけるのは早くて19時です。私が未熟だからかもしれませんが、掃除や洗濯、食事の支度にしても、この決まった時間内に時計とにらめっこしながらやるのは結構大変です。ぐうたらするような時間もありません。

トピ主様、話がそれてしまって申し訳ありませんでした。ただ、たまに専業主婦でいいよねと言われ暗い気分になることがあるので、ここで書かせていただきました。

もちろん 2010/05/16(日) 02:16:29
専業主婦子さんがおっしゃってること(働きたくても働けない)も皆さん理解されてると思いますよ。
平和な時代は終わってしまったさんは、外で働いた上に家でも主婦業をしないといけないから大変なんでしょう。それほど、「家事」は大変だということですね。ですからきっともっと家のことでやりたいことがあってもそれをする時間はないだろうし、どうしてもやらないといけないことを優先して毎日がんばっておられるのだと思います。
 専業主婦は主婦で家にいるとあれもこれもと仕事って一杯でてきますよね?家に居たら居たらで一杯やることもあるのでこれまたきりがなく大変ですね。特に送り迎えなどあると途中で中断されてしまうわけで。いやみでおっしゃってるわけではないでしょうし、気分を損ねないでくださいね。
 

専業主婦の言い分(完全に横) 2010/05/16(日) 04:29:14
日本在住、専業主婦で子供は中学生ですが、今でも子育てはかなり大変です。
肉体的に重労働ではありません。精神的なもので大変です。
思春期の子供ってそれは毎日色々とやらかしてくれるんですよ。
でもちょっとの変化でもすぐに気づくことが出来ます。
夫はスペイン人ですが、全然気づきません
男親と女親の違いと言えばそうなのかもしれませんが、
もし私が働いていてその小さな変化に気づかなかったら、子供はどんなふうになっていていたかな?と思うことがありますよ。
仕事をしたいとも思っていますが、子供が家にいる時間に家にいようと思うと、仕事がありません。
昼間だけ、土日休み、夏休みなど長期休暇・・・コンビニやファミレスでもなかなかありません。
専業主婦子さんのようにスペイン在住で送り迎えも自分で行かなければならない方は更に大変だと思います。
日本ではお昼に帰ることがないので、その分働く時間はあります。
でも上記のような理由で仕事数は限られますし、
子供の微妙な変化を目の当たりにしてる私としては、高校入学まではずっと近くで見守りたいと言うのが本音です。

ため息さん、
夫に聞いてみると、夫のスペイン人の友人たちは共働きがほとんどで奥様が家計の管理をしている家が多いようです。
ご主人が一定の金額を奥様に渡し、残りは好きなように使い、
奥様がご自分の収入と合わせてやり繰りされているようです。
日本在住ということもあって、勤め先を聞くと奥様の方が収入が多いように思われます。
ご主人の周りのスペイン人夫のいる家庭はどうですか?
もしかしたら稼いでいる奥さんがいるスペイン人が羨ましいってことはないですか?
それで専業主婦のため息さんにもやもやした気持ちを抱いているのでは?と思いました。
性格や才能にもよりますが、子供が大きくなってくるとスペイン人旦那って教育などに関して役立たずに(口が悪くてすみません)なってきます。
スペインとシステムが違うし、考え方も違う。テストを見てもさっぱり理解できないし、教えることも出来ない。
共働きになったとしても、ため息さんが子育てでは多くのものを担うのは明らかだと思います。
>「じゃあ、働けば?」と言われそうで・・・。
では家事も育児も折半でとお願いしてください。出来っこないから!

主婦だって重労働 2010/05/16(日) 11:21:46
重労働というのは、いい間違えだったかもしれません。どなかがおっしゃってるように、肉体的ではなく精神的にという方が大きいかもしれません。

もちろん兼業主婦をしている方は比べ物にならないほど大変だと思います。現在1歳と3歳の子育て中の身としては、これでさらに働きに行くというのは、とてもじゃないけど考えられません。
スペインにはそれでも働きに行く人はたくさんいます。そして、家はいつもきれい。どうやって時間をやりくりしているのか、聞いてみたいほどです。

話はそれてしまいましたが、主婦となると、どんなに忙しくても、具合が悪くても、毎日山ほどの仕事が待っているということです。仕事が全てなくなる日というのはないのではないでしょうか。いつも何かに追われてるというか。

それに子育てが加わると、夜泣きされれば起きなくてはいけないし、朝も昼も夜も子供中心に事が運ぶので、その中から家事をする時間を見つけるというには、結構大変なことです。子供は規則的に動いてくれませんし、食事作るのも、子供が引っ付いてきてなかなか大変です。こんなとき、外食産業が豊かな日本が恋しくなります。自分の食事もろくにした気になりません。

私がホッとする時間は、お昼寝の時間のみ。それも二人同時に寝てくれたら。
毎日あっという間に時間が過ぎていきます。

話がずれてすみません。兼業主婦さんには頭が下がりますが、一日中子供と向き合ってる専業主婦も結構大変だということが言いたかっただけです。

トピ主さん、お金の問題は重要です。どうにか旦那様とお話して少しでも改善されるといいですね。

24時間 2010/05/16(日) 11:33:00
私も専業主婦です。
主婦はお気楽でいいよねぇ〜という的なことを言われること多くありますが、こういうこと聞くとお金稼いでいないと一人前でないと思ってしまいます、、それかそういうこという人は本当は専業主婦になりたいのに様々な理由(経済的が一番かと思いますが)がありできず、妬み半分で行っているのかなぁと思います。これはスペイン人にみられますが、、、

勿論私は今3人の小さい子供がいるし専業主婦に誇りを思っています。はっきりいって365日24時間体制です。Desconectarするときはありません。確かに子どもが学校にいるときは日中時間ありますが、だからと言って自分のために全て費やしていません。

まあ人それぞれ、お互いを尊重し合うことが大切ですよね。
すみません、私も完全なトピずれで、、、

完全共有 2010/05/16(日) 20:24:04
赤ちゃん二人を育てながらずっとフルタイムで働いてきました。スペインで働いて20年になりますが、1年間だけ専業主婦をした時期があります。好きな時間に買い物は出来るし、子供の学校の送迎も出来るし、ちょっとお昼寝までできて、専業主婦って天国と思いましたので、私の経験上では全然重労働ではありません。
本題のほうですが、うちのスペイン人の主人はかなりのしまり屋で、家計管理は全て彼に任せています。2人の収入は全て共有。私のカードでの買い物も全てチェックされてますが文句を言われたことはありません。時々、水道代を節約するように、などの警告を出されたりしますが。経済観念のしっかりした人なので安心して任せています。完全共有の夫婦って少ないのでしょうか?

プペット 2010/05/16(日) 20:54:58
 うちは完全共有ですよ。だからといって家事も半々かというと全然そんなことはないです。私が仕事でいない時は当然旦那が一人でなんとかしますが、私がいる時はなーんにもしません。私がご飯の用意をしなければパンでも齧って食事をすませる状態です。
正直な話し、私は旦那よりも収入が上ですので経済的な上下関係に関わらず結局女性が家事育児を担うって事になってしまうんですよね・・。旦那曰くなんでも私の方が上手にやるから彼はうかつに手が出せないんだそうです。

あまりに何もしない時や忙しい時は”私も働いているんだけど!”
と怒りをあらわにします。するとしばらくはちょっとだけお手伝いしますが長続きしません。仏誌リベラシオンが女性の日に行った調査によると男女ともに働いているカップルの実に70%が女性が主に家事育児を担っているとか。シモーヌ・ド・ヴォーヴォワールの国ですらこうなのですから、マッチョの国スペインではしょうがないのかな・・と諦めています。

とはいえものすごく仕事が忙しい時や仕事の後で疲れている時は堂々と家事を放棄します。主人は当然ながら何も言いません。これが
僕働く人、君、家のことする人という役割分担が決まっていたらこうも堂々とは家事を放棄はできないと思います。正直子供ができたらと思うと怖いです・・。

主人がびっくりするような値段の買い物もなんの気兼ねなしにできますが、ドロドロに疲れて帰ってきた時にほこりと髪の毛にまみれた浴室の掃除をするときは本当に空しくなりますね。結局兼業であれ専業であれ主婦は大変ってことだと思います。

ないものねだり 2010/05/16(日) 21:05:55
何かの雑誌で、専業主婦で子育てをしている主婦は、兼業主婦で子供を保育園に預けて働いている主婦よりも大きなストレスを抱えているということでしたよ。
私は専業主婦ではありませんが、専業主婦の皆さんの抱えるストレスはよくわかります。そういう気持ちがわかってあげられない主婦の方もいらっしゃるんですね。
こちらもトピずれ、失礼いたしました。

お金の使い方 2010/05/17(月) 02:12:35
残念ですが、お金の使い方はその人の一生を通じて変わらないと思います。
私もかつて、元夫のお金の使い方にため息をついていました。

無駄な出費が多く、貯めることができないというのを本人も自覚していて、共働きをしていた私が管理していました。
「いつか事業を始めたい」という元夫の希望に沿って貯めたお金を、貯まったそばから国の家族への過剰なプレゼントや自分の趣味、請われるまま実家への援助などに使い、その挙句、
「こんなに金が残ってないのは君の管理が悪いからだ!」
元夫の収入のうち、負担分は光熱費と彼のお小遣いだけだったのですが。
怒った私が元夫に管理させると、途端に私の使い方をいちいちチャックし始め…。
あきれた私は結婚生活をあきらめ、子どもを連れて家を出てしまいました。

ため息さん、今が肝心です。
日本の医療や教育制度の他、日本の生活で何にお金が掛かるのかじっくり旦那様とお話ください!
幸い、理論武装をしそうな頭のよい旦那様です、理詰めで納得(というかあきらめ)させるよう、がんばっていただきたい…まずはお子さんのために!
(できれば説明の上手な第3者がいらっしゃるといいのですが。)

また、早い時期にため息さんが就職されるほうが精神的にも金銭的にも安定されるのではないかと思います…おしゃれはそれからかなあ〜〜。
保育園でも子どもは元気に育ちますよ♪
早く空きが出るといいですね!

専業主婦A 2010/05/17(月) 15:57:51
うちも専業主婦ですが、家計は旦那が握っていたいようです。ただ、私もカードを持たせてもらっていて必要な時はいつでもお金を下ろせます。これって完全共用ってことですかね?ただ、私は口座を持っていませんので、二人で同じ旦那の口座からお金を下ろして使っています。旦那がおろしてきて私に渡すときもあれば、私がおろして来て旦那に渡すこともあります。

問題なのはお金の流れがよく見えず、家計簿等を付けられない事と、節約の為にはあまりよくないのではないかと思っています。でも、こちらでは旦那のおこずかい制というのは稀なようで、自分のお金は自分で管理したいと思っているようです。誰かに預けるという感覚がないのかもしれません。
ちなみにうちの夫も根本的にケチなので、無駄使いはしない方だと思っているので、私も安心して家計を任せています。とは言え、家計はいつも赤字で貯金は0に等しいです。これでいいのかと思いますが、私が働けるようにならないと貯金は難しいかなというのが現実です。

トピ主さんの場合は、旦那様がお金を渡してくれないという事なので、大変、困りますね。
カードや通帳も一切、見せてくれないと言う事でしょうか。
家計を握るのは旦那様でも、奥様も自由にお金を出し入れできるように、共通のカードや通帳を作ってもらうことはできないのでしょうか。
どうしてそれが、ダメなのか話し合う必要があると思います。
それが、無理なら月いくらとおこずかい&生活費をもらうしかないですよね。
または、生活費にかかるお金はすべて引き落とし、買い物等は随時、旦那様と一緒にして払ってもらうしかないような。
子供のかかるお金等は必然ですから、却下できないと思いますが、旦那様もきっと奥様の貯金や実家を宛てにしているところがあるのではないでしょうか。

まずは家計簿をつけてお金の出入りをはっきりさせ、旦那様につきつけることが必要だと思います。

ちなみに専業主婦か兼業主婦かですが、どっちも大変だと思います。働きにでかければ、お金は入っても時間はなし。家事&子育ても女性の役割。かといって、専業主婦でいれば、家事&子育ては大変なのにも関わらず、家計のお財布事情は寂しくなる一方。

一番いいのは、旦那様の稼ぎがあっての専業主婦か
お手伝いさんや周囲のサポートがあっての兼業主婦ですよね。

どちらかに属するようになりたいものです。

うん 2010/05/17(月) 16:32:28
子どもをそだてながらフルタイムって、
物理的(時間的)にはできそうだとしても、
本当にできるかは仕事の中身や、就業時間によっても難しいだろうし、
この就職難だと、条件にあう仕事をみつけるのも一苦労ですよね。

それに兼業主婦で子育てできるといっても、子どもにかけられる時間は圧倒的に少なくなるし、
仕事で自分が疲れていると、子どもと一緒にいられる時間ですら専業主婦の方ほど子どもに精一杯になれるかを考えると難しそうですね。
それに、ミックスの子育てとなると、子どもの変化にも敏感に気づいてあげたくなるし。

それを考えた上でも、経済的に余裕がなければ、共働きもやむ終えないし。個人の問題として家庭に入るより社会で働くことに価値を見出す人もいるし。

専業主婦がどうとか共働きで子育てしてえらいではなく、
人それぞれ色んな環境、考え方もあり、価値を置く点も違うから、
専業主婦だからとか共稼ぎだからとかいうレーベル自体は不毛に思えますね。

ここで皆さんが主張されているような考えを普段から言えればすっきりするんですけどね。

でも実際人に「専業主婦だからいいよね」とか言われると
はぁまたかって感じで最近はながしちゃうんですよね。

ため息 2010/05/18(火) 02:45:20
[[解決]]
たくさんのお返事をありがとうございました。
こちらで相談させていただいて、もやもやとした気持ちが、少し楽になったような気がします。

夫に文句を言われることに嫌気がさして、お金のことで何度も何度も話し合うことにウンザリしていましたが、今の状態のままでは私のストレスが増す一方なので、近日中にきちんと話し合いたいと思います。

仕事のことに関してですが、
今は保育園が見つからないし、夫も休日に預かってくれそうにもないので、今すぐに仕事をはじめるのは難しそうです。
保育園の空きが出るのをを待つか、幼稚園がはじまってからになると思います。
早かれ遅かれ、仕事をはじめた方が私自身が気分的に楽になりそうなので、するつもりでいます。

皆様、貴重なご意見とやさしいお言葉をありがとうございました。

***********************************************

レスがトピックとづれて専業主婦論争になりつつあるので、
これにて締め切りさせていただこうと思います。

私個人の意見としては、専業主婦も兼業主婦もどちらも大変だと思うし、どちらが良いとか悪いとか感じたこともないです。
世間や他人がそれについてとやかく言うのが変だと思います。
それぞれ個人的な事情や、家庭の事情があると思うので・・。
専業主婦に風当たりが強いのは、やっかみが多いからかと想像します。


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

e-mail address: info@arrobaspain.com
Copyright (c) 2000-2022 @Spain all rights reserved.

@Spainのトップに戻る