スペインが舞台の本




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本の虫 2010/05/02(日) 15:06:06
こんにちは。ヘミングウェイの「日はまた昇る」のように、スペインが舞台の小説を何かご存知ですか?本や映画などで舞台になったところを旅行で訪れるのが好きなので、是非スペインに行く前にスペインが舞台の話を読んでおきたいと思っています。スペイン人の作家でももちろん結構です(とりあえずドンキホーテは読んでみましたが・・・)。お住まいの地域に所縁の場所などありましたら是非ご紹介ください。宜しくお願いします。

赤い星 2010/05/02(日) 16:54:15
逢坂剛さんの作品にスペインを舞台にしたもの多いです。

本好き 2010/05/02(日) 17:24:22
『風の影』
バルセロナが舞台です。

こう 2010/05/02(日) 18:01:20
村上龍の「イビサ」。龍さんらしくドラッグ系のテーマだけど。

私は 2010/05/02(日) 18:11:16
堀田善衛のスペインに関する小説、エッセイが好きでした。

アルハンブラ物語 2010/05/02(日) 18:49:35
ワシントン・アーヴィングですよね?
私は途中で止まってしまいましたが。。。

ヒラソル 2010/05/02(日) 18:54:46
「ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯(作者不詳)」

サラマンカのトルメス川付近で育ったラサリーリョを主人公にしたお話です。

日本語訳もあります。
Amazonに売ってました。

まねきガト 2010/05/02(日) 18:54:58
パウロ コエーリョの初の著書 ”星の巡礼”。 サンチアゴ巡礼道が舞台になってます。

k 2010/05/02(日) 21:01:44
逢坂剛「カディスの赤い星」「イベリアの雷鳴」など多数あります。
スペイン好きなので、間違いがありません。
ほかにも
中里恒子「時雨の記」、
原田康子「聖母の鏡」、
五木寛之「スペインの墓標」などいろいろありますが、
おすすめというと、私もバルセロナの町が生き生きとかかれている「風の影」でしょうか。
あ、伊集院静「美の旅人」スペインもいいですね。
あと漫画ですが、青池保子「アルカサル」もスペイン歴史ものなのでおすすめです。
長いですが。。。

もひとつ 2010/05/03(月) 09:20:30
パウロコエーリョのアルケミスト。
北アフリカの方がメインにはなりますが、アンダルシア地方の様子も出てきます。

モーム 2010/05/03(月) 09:24:48
横レスですみません。たしか、サマセット・モームにもスペインについてのエッセイ?があったように思いますが、どなたか教えていただければ有難く思います。

にこ 2010/05/03(月) 10:18:19
本好きさん、kさんが挙げられている『風の影』(原題『La Sombra del Viento』Carlos Ruiz Zafón著)、私も面白いと思います。
バルセロナの町中が細かく描かれているので、それをたどるのも楽しそうですよ♪

にゃく 2010/05/03(月) 13:12:44
私も「風の影」はお勧めです。
舞台の魅力を差し引いても、読み物として楽しめますよ。

本の虫 2010/05/03(月) 16:43:14
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たった一日の間にこんなにたくさんの回答をいただけて嬉しいです。さっそく明日にでも大型書店へ行っていろいろと探し回ってみようと思います。そして次回のスペイン旅行の楽しみを増やしたいと思います。ご協力くださった皆さんどうもありがとうございました。

中丸さん 2010/05/03(月) 18:58:01
 解決済みですが・・・

 中丸明さんの一連の本“絵画で読む聖書”“ハプスブルグ一千年”“絵画で読む グレコのスペイン”“スペイン ゴヤへの旅”は笑いながらスペインの文化や歴史が読めて大変面白かったです。 ただ発行年が多少古いので普通の本屋さんにあるかどうかは分かりません。

余談ですが 2010/05/05(水) 01:41:34
私も中丸明の“スペイン ゴヤへの旅”を読んで面白かったので、ゴヤをライフワークにしている某大学スペイン美術史教授にそう話したら、大変苦い顔をされていました。


追加発言は締め切られました。
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