各地のバル事情

色気より食い気 2010/05/02(日) 12:19:50
セビージャ在住なんですが、先日サラマンカに初めて旅行で訪れました。
その時にホテルの近くのバル２軒で食べたタパス（ピンチョス）とソフトドリンクがものすごく安くて驚きました。
どちらも小皿にたっぷりのせられたタパスにパンがついてきてどれも１エウロ！！２軒ともそうだったのでサラマンカではタパスやドリンクが安いらしいと思ったのですが、本当にどこもこんなにリーズナブルなんですか。もしそうだったらいいですね！
グラナダではビールやグラスワインを頼むとタパスがついてくるバルがあると聞いたことがありますが、どのバルでもそうですか？

セビージャではタパスは安いところでも最低1.5エウロぐらいするのでは。。。平均して２エウロぐらいでしょうか？2.5エウロなんていうバルだってあると思うのです。
そして飲み物はビールで１エウロのところもあるかと思いますが、1.2から1.5エウロのところが多いのでは。。。

良かったら皆さんが住んでおられる場所のバル事情を教えて下さい。

たけ 2010/05/02(日) 19:38:49
ビールやワインに限らずソフトドリンクなどでもタパス込みなのはグラナダだけではなく、ハエンやアルメリアもと聞いています。グラナダだとタパスがついてこないバルの方が珍しいんじゃないかと思います。（今まで入った中で1件しか知りません）
セビージャに住んでいた経験から言うと、確かにセビージャは別で頼まないといけないので高くつきますが、タパスの質はかなり良いほうなんじゃないかと思いますよ。グラナダは安くあがりますが、タパスの質と量はまちまちで、たまに変なバルに入っちゃうとガッカリする事もあります。
庶民のBarrio　El Zaidin地区に行くと、安くておいしくてボリュームも納得なタパを出すバルが多いです。
　
アルメリアは質も量も値段も満足できます。海辺なので新鮮な魚介を使ったタパスが安くおいしく食べられます。値段は平均ドリンク込み２ユーロ前後です。　質はともかく量（プラトスコンビナートス大のタパス）とお値段（２，１ユーロ）がびっくりの凄いバルもあったりしますよ。

メアリー 2010/05/02(日) 22:42:50
たけさんのグラナダのご意見に同感です。どこのバルでもタパスが無料で付いて出てきますが、当たりはずれがやっぱりあるんです。使いまわした油で調理しました～的なものは勿体無いけれど食べる気がしません。

グラナダのサイディン地区に先日行く機会があり、改装したばかりのオレンジ色っぽい内装のバルに入ったんですが、タパとしてパエージャが付いてきましたがそれでもカニャが一杯1.75ユーロもして驚きました。改装前はその店もっと安かった記憶があるんです。サイディンでこの値段はないですよね？？？それとも全体的にグラナダも値段があがってきたんでしょうか・・・。
スペイン人の夫も久しぶりの地元のバルに驚いていました。

元留学生 2010/05/03(月) 15:00:19
レオンでも飲み物を注文するとタパが無料でついてきます。
グラナダみたいな感じです。
モストを注文してもついてきますよ。
モストなら１ユーロ弱、カニャでも１ユーロちょっとでタパ付きです。(数年前)
それぞれのお店が独自のタパを出していますので、
みんなお気に入りがあり、次はどこどこのタパを食べにいこ～といった感じです。

ららら 2010/05/03(月) 18:48:04
残念ながらバルセロナではタパスはお金を出して食べるものです。
しかも安くてうまい、というのは不可能なような気がします。（どなたかご存知の方、教えてください！）
こういう話がでるたび、タパスがつまみとしてただででてくるなんて
うらやましくて、バーに行くためだけにその地に訪れたくなります。

るるる 2010/05/03(月) 19:04:00
　バレンシア在住です。　どうもカタルーニャとバレンシアの両州は“ケチ”なんでしょうかね・・・　バレンシアでもタパスが飲み物にくっついて出されるＢａｒは皆無だと思います。　“ピンチョ”のサイズはあまりなくて、最低でも３ユーロから高いものは１０ユーロというＲａｃｉｏｎで別途オーダーするのが普通です。無料のおつまみは小皿に盛られたピーナッツかオリーブくらいで、それでもラッキーだと思わなくてはいけないくらいです。

　ですので、あっちこっちでカーニャとピンチョの梯子を楽しむ文化はこの辺ではないような気がしますね。私もサラマンカで暮らしたことがありますのでとてもとても懐かしいです。

カタラーナ 2010/05/03(月) 20:12:57
カタルーニャ在住なので南へ行くと感動します！マドリッドでもそういう店ありますよね。昔のアラゴン王国はタパスがついてこないんでしょうか？アラゴン、マヨルカあたりはいかがですか？
その他の地方には全部つくんでしょうか？バスクなど北部も別についてこなかったと思うんですが。このへんのバル事情私も知りたいです。

しかしバルセロナは最近、１ー2軒、タパスつきっというお店がありますよ。
当然外に宣伝してあります。

るるる 2010/05/03(月) 20:30:36
　バスクに旅行した時、趣向を凝らした目にも美味しいタパスに感動しました。　あれではビールのおまけで無料で提供というわけにはいかないのでしょうね。。。　でも結構手ごろな値段で一口サイズのピンチョが楽しめて素晴らしかったです。　チェーンのお店に入って（Ｌｉｚａｒｒａｎみたいな感じ）期待もしないで皿に取ったハモンが霜降りで超美味でした。　“いやーバスクではチェーン店でも美味しいハムを出すのかー！”と超感動した思い出があります。

　バレンシアに戻って、バスク風Ｓｉｄｒｅｒｉａに入り“Ｍｅｎｕ　ｄｅ　ｄｅｇｕｓｔａｃｉｏｎ”を頼んだらバカ高くて不味くて凹みました。　バレンシアではパエリアでも食べとくのが無難なようです。

色気より食い気 2010/05/03(月) 21:35:46
各地のバル情報、ありがとうございます。
興味深く読ませてもらってます。
無料でついてくるタパスもそれなりなんだったらちょっとがっかりですね。
やっぱり安くておいしいタパスが食べられるところが理想的ですね。ガリシア地方は一般的にお料理の量が多いと聞きます。タパスも比例して多いのかしら。次の旅行はガリシア地方へと思っているので期待が膨らみます。

バスク 2010/05/03(月) 22:01:20
バスク在住です。
タパスがついてくるなんて信じられません！！羨ましいです。
高級ホテルなどでアルコールを頼むと、ポテトチップスか何かがくることはりますが、、、

こちらではタパスとはあまり言いません。Racionかなぁ、、そしてやはりピンチョです。

確かに色々なタイプのピンチョがあって美味しいですが、高い割にはあまりお腹も一杯にならないし、長く住んでいる今はほとんどピンチョには行きません。それに最近はピンチョと言うより前菜料理のようなピンチョもすごく多いです。

ひろじゅん 2010/05/04(火) 10:39:04
マジョルカもタパスついてきません！
サラマンカ留学中にマジョルカを旅行した時、タパスがついてこなくてさみしかったのを覚えています。
ちなみに現在マジョルカ在住です。サラマンカのタパス巡りが恋しい～。

タパタパ 2010/05/04(火) 11:51:48
同じくバレンシアです。留学中にマドリードやアンダルシアにいたので、バル文化がないことを残念に思っています。バルのはしごがなつかしいです。そもそもここには立ち飲み立ち食いの習慣もないようです。

追加発言は締め切られました。