離婚後のスペイン滞在方法




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うさぎ 2010/04/07(水) 11:40:30
2年前にスペイン人と結婚してスペインに住んでいますが、
あることが理由で離婚をしようと決意しました。
私はもう一緒に住むのは耐えられないので、このまま離婚の手続きに進もうと思っているのですが、向こうは私とは別れたくないと言っています。
それに「離婚をすると君はスペインには住む権利がなくなるので、日本に帰らなくてはならないんだよ。」とも言われました。
今、私はREGIMEN COMUNITARIOを持っていますが、離婚をしてしまうと本当にスペインに残ることはできないのでしょうか?
わがままな考えかもしれませんが、結婚相手には愛想をつかしましたが、スペインという国は好きでこれからも住み続けたいと思っていますし、日本には帰る場所もないんです。
離婚後もなにか合法に住み続ける方法はあるのでしょうか?
自分でいろいろ調べていますが、今までは甘えからこのような手続きは全て相手に任せっきりにしていたので、本当に困っています。
できるだけ早く解決策を見つけたいので…

うさぎ 2010/04/07(水) 12:00:19
書き忘れを補足しておきます。
今現在はMEDIA JORNADAですがある会社で働いています。
そして結婚をする前は長期学生ビザを更新しながら3年半滞在していましたので、スペイン滞在は今現在通算で5年半程になります。
以前の掲示板に5年以上合法的にスペインに住んでいると、
PERMANENTがもらえる可能性があるというのを読んだもので…

多分 2010/04/07(水) 15:33:15
2年前に離婚した者です。
その時は、婚姻期間が5年以上で、労働契約を持って職に就き、且つ毎年確定申告を行っていることで
Regimen General Permanente を申請できると、弁護士に説明されました。私は上記の条件を満たして
いましたので、現在 Regimen General Permanente もらってスペインで働き続けています。

うさぎさんが現在 Media Jornada の労働条件で、婚姻期間が2年ということで、もしかしたら
Permanente は申請できないかもしれませんが、Regimen General の1年目からなら下りるのでは
ないでしょうか。ただし、これらの申請は、すべて離婚が成立してからしか行えませんし、
離婚の判決が下りてから6ヶ月以内に行わなければならないことになっています。
離婚は双方が合意の上ならスムーズに進める方法もありますが、現在ご主人がいやがっているなら
弁護士を立てることは避けられないかもしれませんね。

離婚後の滞在許可切り替えに関しても、手続きも煩雑でかなりエネルギーと時間を消耗するので、
こちらも移民専門の弁護士に依頼するのが賢明かと思います。
外国人法もしょっちゅう変わりますしね。

私もスペイン生活に満足していたのと、日本に帰るところがないのと両方で、離婚後こちらに残ることに
決めました。いろいろ大変ですが、めげないで少しずつ進めていってください。

似たもの同士 2010/04/08(木) 15:55:46
 私も同じような境遇です。 うちの場合は特に何かがあったわけではなく何となく関係が冷えてしまっただけなのでお互いに離婚は急いではいません。 最近の不況で労働ビザの審査も厳しくなっているということですのでじっくりと様子を見るつもりで居ます。

 うさぎさんの場合は察するに旦那さんの側に何か落ち度があったのかな?と思います。勿論、詮索するつもりはありません。ただ、一緒に暮らすのに耐えられないけれどスペインでの暮らしは続けたいということであれば一度別居をしてみては如何ですか? 外国暮らしはいろいろと大変ですから何もかも一度にやってしまうのは精神的にも肉体的にもそして金銭的にも負担が大きいと思います。 勿論嫌なことはさっさと一気に済ませてしまうというのも一つの考え方だとは思います。 でも出来ればフルタイムの仕事を見つけて一人で暮らしていく目処とPermanenteを申請できる目処が立ってから書類上の手続きをした方が有利なのではないかな、と思った次第です。

 嫌だ!と思った相手でも離れて暮らしてみたらまた考え方が変ったりするかもしれませんよ。 何事も冷静に行ってなるべく快適に過ごせるように頑張ってください。

もしかすると… 2010/04/10(土) 02:10:32
滞在期間を合計5年半と換算してもらえないかもしれません。

わたしは学生としての滞在ステータスから労働許可に書き換えましたが、学生としての滞在は、Estancia、労働許可をもらってからの滞在(居住許可)はResidenciaなので足して5年ということにはできないといわれました…。

ぱぱでぃ 2010/04/12(月) 11:21:24
うさぎさん、その後、いかがお過ごしですか?
私自身は離婚の経験はないのですが、日本人の友人でうさぎさん同様に離婚を考えている人がおり、彼女と一緒に調べたことについて参考になればと思い書きこみをさせていただきます。
まず、離婚にあたって2年という期間がもしかすると問題視される可能性もあります。つまり偽装結婚を疑われてしまうかもしれないということです。ここ数年で偽装結婚が増えたこともあり、離婚にあたって滞在許可のステータスを書き換えるのが難しくなっていますので、2年では短いと判断されると仕事を持っていても、滞在許可が下りない可能性があります。
また上で多分さんが書かれていらっしゃるように、金額の大小にかかわらず、確定申告をしていることも重要です。確定申告は収入があり、なおかつスペインに税金をきちんと納める意思があることの証明になります。
そして、スペインに滞在している期間が5年半とありますが、これはもしかすると・・・さんがおっしゃるように、学生の期間は含まれません。あくまでご結婚されている期間になります。

以上になりますが、何か参考になれば・・・
最後につらい状況だとは思いますが、まずは弁護士に相談するなりして、最新の情報を手に入れることをおすすめします。(スペインでは1人の弁護士だけでなく、なるべく多くの弁護士の話を聞いたほうがいいですよ。弁護士と言えど、いい加減なことを言う人もいますので)


追加発言は締め切られました。
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