上手な断り方

SS 2010/04/07(水) 04:27:09
いつも大変興味深く、楽しく拝見しています！
昨年、スペイン人と結婚し日本に在住しております。

この度、彼の弟カップルが旅行で来日することに
なりました。
彼は、我が家に泊めたいと言っているのですが、
私はその期間中も仕事があり、何より2人で精一杯な
広さ（狭さ）なので、反対です。

別に彼らもムリに、とは言っていないでしょうし、
ダンナ自身も意見を押し通そうとしている訳ではないと
思いますが、同じご経験のある方いらっしゃいましたら、
体験談や、上手なお断り方法などお教え下さい。

よろしくお願いします。

うさぎ小屋 2010/04/07(水) 12:23:43
身内ががいるから日本に行く！という計画の場合、多くは身内の家に泊めてもらうのが前提かもしれませんね...。日本の住宅事情では受け入れがたい習慣ですが。
スペイン人から見たらうさぎ小屋同然の我が家(2K)にもお客さまが来ました。
参考になるかわかりませんが、体験談として書きます。

私たちの場合、一回目のお客さまは彼のご両親+弟カップルでした。計四人！
ダンナはもちろん我が家に泊めるつもりでいましたが、私の仕事が忙しく2週間もの共同生活は無理と判断。
ウチの最寄り駅前のホテルを地元割引で格安に抑えて紹介しました。
我が家にある住宅地より便利で観光地に出やすいし、観光に最適、日本の熱帯夜には除湿付きのエアコンが必須、しかも湯船がハイテク！など...と、そこのホテルのメリットを強調して、断ることなくホテルを選んでもらいました。結果大満足で再来日時はリピートしたいとのこと。
...とは言っても楽しく過ごしたあとには、2人だけでも居間に布団敷き詰めて泊まってもらえば良かったかなぁと後悔しました。

2回目は彼の親友カップル

彼の弟カップル来日時の経験から、若者は観光地巡りに忙しくほとんど家には寝に帰って来るだけ。と学び、一週間だけ受け入れました。毎晩遅く帰ってくるので、私が会社に行く時間にはまだ寝ていて、週末以外はほとんど顔を合わることはありませんでしたが、洗い物などの家事はきちんとしていてくれて助かりました。

その後、彼らはThe CouchSurfing Projectで宿（ソファ）提供者を見つけて、日本各地を周遊していましたよ。逆に、スペイン人を受け入れたい！と思っている人たちを紹介するっていうのも良いかもしれませんね。
The CouchSurfing Project
http://www.couchsurfing.org

一週間未満の条件はストレスにならないギリギリのラインで結構重要です。
彼の家族に親日家が増えると、日西の文化の違いをふまえて接してしてくれるようになり、渡西時の居心地が驚くほどよくなります。弟さんカップルがよい旅をできることを願ってます。

SS 2010/04/09(金) 16:49:47
[[解決]]
うさぎ小屋さん

貴重な経験談、ありがとうございます！
参考になりましたし、同じ日本で頑張っている日西
カップルがいらっしゃると思うと、嬉しかったです。
ホテルはハイテク！私もこの手で攻めたいと思います。

でも、確かに親日家を増やす・・というより、文化の
違いを理解してもらう良い機会と思って、こちらが
疲れない程度に頑張りたいと思います。

ありがとうございました！

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