現在の給与




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彼との結婚 2010/02/13(土) 20:26:32
給与については何度もこちらの掲示板で似た話は出ているかと思いますが、
今の皆さんのご意見をお聞きしたく。

今、スペインに住む彼との結婚を考えています。

ヨーロッパの中でも経済状態が良くないと騒がれるスペインで
生活の基盤を持つことに不安を感じています。

現在28歳の彼の収入は手取りで1200EUROちょっと(まだ就職して間もないです)。
私の日本での収入より、はるかに少ないのに戸惑っておりますが、
彼は、「まだ仕事始めたばかりだから、心配しなくても子供ができる数年後には、
家族で暮らせるくらいの給与はもらえるようになる。それに、スペインの物価は日本の物価より低いから、もちろん平均給与も違っているからしかたない。」と話します。


それを聞きながら、
そもそも、28歳でこの手取りは少ないのでは・・・
28歳にして、(留学していたとはいえ)職歴2年とは・・・など、
よく不安になります。


好きな人と一緒になるのは嬉しいけれど、将来の想像がつかなく悶々と考えてしまいます。


もちろん、自分たちがどういう生活スタイルをもちたいかによって、
現状で「十分な生活」ができるのかは違うとは思いますし、
私も働く予定なので、彼だけの負担になる訳ではなですが、
スペイン社会がどのようなのかが分からないだけに、色々考えてしまいます。


みなさんで、昔こういう不安もあったけど、結婚して移住してみたらこうだったとか、
お話きかせてもらえませんか。

相談室みたいになってすみません。

専業主婦 2010/02/13(土) 21:44:58
手取りが2000ユーロに満たない人って、すごく多いと思いますよ。就職したばっかりなのであれば、1200ユーロでも特別悪くない給料なんじゃないかと思います。

ただ、住む地域と環境にもよるでしょうが、1200ユーロだけで生活していくのはかなり厳しいでしょうから、共稼ぎしたほうがいいでしょうね。

スペインに住むのが不安であれば、今から語学力とスキルを充分に磨いて、自分がすぐに稼げるように用意をしておいたら少しは気分が楽になるのではないでしょうか。

ウチの場合は物価の高いところで、賃貸ピソに住んでいます。幼児がひとりいて、私は専業主婦です。夫の給料は約3000ユーロですが、生活は決して楽ではありません。状況が許せばアルバイトしたいくらいです。私も、結婚のためにこちらに来ました。結婚前は、夫の給料だけで充分やっていけるからと言われていましたが、蓋を開ければこんな感じでちょっと話がちがうなあという気もしています。

金持ちは金を呼ぶ〜 2010/02/13(土) 23:14:07
彼との結婚さんの彼の給料は決して悪くはないと思います。

給料は他のユーロ圏の国(フランス・ドイツなど)と比べても遥かに安いのではないかと思っています。

マドリッドでもスペイン人の20代、30代前半であれば1000€台はごく普通です。(それより低収入の人は山ほどいます)

地方であれば1000ユーロに満たない20代30代は超普通です。(大卒でも)。
1200ユーロもらえているというのはものすごくいいほうだと思ったほうがいいと思いますよ。

ローンや賃貸にかかる費用が毎月の出費の一番厳しく、ローンに1000€前後毎月払う私の周りの若い夫婦が多いです。(賃貸の場合でも毎月の支払はそれくらいになると思います。)

一目瞭然、賃貸旦那1人の給料で夫婦の生活を養うのは不可能なのでほとんど共働き夫婦。

手取りで2000€以上の給料をもらえる人って自営業、相当の専門職、管理職等の人たちもしくは日系の企業で働いている人(現地採用でなく、日本から来ている人)などくらいだと思います。

日本とスペインは経済の力が全く違うのに、ユーロになってから物価の上昇がものすごく最近のマドリッドでは東京よりも高いんじゃないかと思います。

あの低収入でこの物価高に一般庶民は大変苦しんでいます。

日本からスペインに移住されるのであれば、愕然とされること間違いないと思います。

少し極端かもしれませんが、2000ユーロ以上の手取りがもらえる人たちは実際のところ一握りだけなんじゃないかと思います。

スペインの主要都市での実際の庶民の給料は1500ユーロ以下だと思っています。 
将来、彼の勤める期間が長くなったとしてもそう簡単に1500ユーロを超えたりはしないと思います。

世界的な経済危機で去年は給料が少なくなった人も多くいます。

極端かもしれませんがスペインはこういうところです。

彼との結婚さんが日本でしっかり仕事をされているならば、スペインで生活するよりも日本で結婚生活をされたほうがいいと思います。

マドリッドで同じ5000万円のマンションだったら、確実に日本のほうの同じ値段のマンションのほうが質が高く(勝手な思い込みかもしれませんが・・・)
日本の給料だったらマドリッドの給料より短期間でローン返せるだろうし。

日本人の感覚のままでスペインに来ると、飛んでもない経済カルチャーショックに慣れるまで大変だと思います。

マドリッドに長期出張、駐在されている日本人の方のお給料はそれこそ日本のお給料をユーロに変換されているようなものなのでそういった恵まれた方もマドリッドには沢山いらっしゃるようですが、
あくまでもそれは少数派です。

バイトしてます 2010/02/13(土) 23:21:42
私も結婚を機にスペインへやってきました。
彼の給料は月に1800ユーロ。平均より少し高めですが、正社員ではなく、不定期な仕事で一年の3か月は仕事がなく、もちろん給料もありませんでした。
私はあまり彼の収入に頼ろうと考えず、せっかく働けるビザがおりるのなら働いてやろうじゃないの!と考えていましたので、こちらに来てすぐスペイン語のクラスに通いながら仕事を探しました。
確かに不安は感じていましたが、それがあったからこそスペイン語の勉強も就職活動(バイト探し)も一生懸命できたし、よかったと思います。
スペインはお金が少なくても楽しめることが日本より多いと思いますよ。贅沢できなくても楽しい毎日です!
ご心配なのは、わかりますが実際飛び込んでみて、自分が何ができるかいろいろ考えて行動するのも楽しいと思います。
悩む事も必要ですが、せっかく出会えた彼との将来をどうやって充実にしたものにするか前向きに考えるのも、たまにはしてみてはいかがでしょうか?

現実 2010/02/13(土) 23:51:31
スペインの物価は安くないです。日本と同じくらいと私は感じてます。当然物にもよりますが・・・食べ物は買う場所によって,当然値段に差が出てくるのでやりくり次第のところもありますが。
電気,水道,ガスなどの料金は高めだと思います。

マドリッドの場合ですが,1200ユーロだと家賃の支払いだけ,住む場所によっては足りないところもあります。

日本の消費税にあたる付加価値税が現在16%です。これが18%に上がるようです。

心配なのは,財政悪化の問題。知り合いのスペイン人は,「日本の経済も悪いけど,スペインはもっとひどい」と言っています。
経済の状況をみるひとつの物差しとして,失業率がありますが,日本は5%台,アメリカは約10%,スペインは約20%です。

でも,この国に住んでる人たちにあまり悲壮感を感じません。クリスマスなど年末年始の時期には,これでもか〜というくらい大量の買い物で,ショッピングセンターは人があふれていますし,夏休みには家族で旅行に行ったり,日本のようにきりつめて生活しなくちゃというような雰囲気が感じられないです。
バイトしてますさんの言うとおり,スペインはお金がなくても楽しめることが日本より多いということもあると思います。もちろん国民性も。

このサイトにはいろんな角度からの書き込みがされいてます。他のトピをのぞいてみても,何か参考になることが書かれているかもしれません。

参考までに 2010/02/14(日) 00:37:10
スペインの場合、いろいろと日本と違いがありますから手取りの給料を単純に比較すると少なく見えます。

まず日本とスペインでは社会保障制度が大きく異なりますので、単純に手取り額を比較するのではなく、総支給額を計算してそれを日本流に計算しなおすと判りやすいと思います。

まず基本情報としては社会保障費の会社負担が手取りの40%+個人負担7%(トータル47%)+所得税率20%(手取りからの推定税率)が手取り額に足されます。

手取1200€+社会保障費(1200€X0.47)+所得税(1200€X0.2)=総支給額2004€

これを日本円に換算します。
ユーロ→円の換算は適正レートと思われる135円/ユーロで計算し、物価比率を日本:スペイン=1:0.7で計算すると

総支給額2004€X135円/物価比率0.7=約386,500円

これを日本風の手取り額に計算し直すと(社会保障費=会社負担7%+個人負担7% 所得税他=20%で計算)

総支給額386,6500円−社会保障費(386,500円X0.14)−税金(386,500円X0.2)=手取り額約255,100円

大体これくらいになります。
こう計算してみるとそんなに少なくないのではないでしょうか?

またスペインは日本と違い病院での自己負担額が無いですし、もし怪我や病気で仕事に行けなくなった場合、給料の60%〜100%(雇用契約条件により異なる)を社会保障と会社が負担してくれますので、日本のように「いざという時の貯金」を最悪しなくても生活はできます。

また住む家も親が提供してくれれば更に楽になります。

あくまでこれは私流に計算したものですので、それぞれの生活スタイルや住む都市などにもよりますので参考程度に見て頂ければと思います。

たこやき 2010/02/14(日) 03:14:06
どこに住むか(町)
家賃を払う必要があるか
職種は何か
安定した雇用の望める職業か
本当に昇給するのか

によっても、その手取りが厳しいかまあまあなのか、変わってくるとおもいます。個人的には、昇給はそんなに簡単じゃないと思います。日本のように、年齢と共に昇給したりしないんじゃないかな?社内で昇進昇級というよりも、能力があれば転職を繰り返す度に、キャリアと年収がアップするというイメージでは?

いずれにせよ、生活はギリギリだと思うので、子供ができても共働きする覚悟は必要だと思います。また、年に1回里帰りも、ご主人のお給料だけでは厳しいので、自分の貯金を切り崩すか、日本の親に出してもらうか。

したがって、移住に際しては、スペイン語と英語、時間が許す限り日本でしっかり勉強しておいたほうが、仕事は見つけやすいと思います。どんな仕事でもいいと思えないなら、大都市に住むのがいいですよ。

28歳で職歴2年は、それほど不思議じゃないかも。大学も卒業に5年かかるのは普通だし、日本のように新卒採用の習慣はあまりないし、その後留学すれば職歴2年前後でしょう。

彼との結婚 2010/02/14(日) 03:48:43
みなさん、アドバイス・ご意見ありがとうございます。

周りにスペイン社会のことを話せる人がいなかったので、
友人や知人と話しても、日本社会を前提としての話しかできなかったので、
大変参考になりました。

彼は今、派遣会社から派遣され、
今の会社で契約は1度更新済み。次回の更新の際に
正規雇用にかわれるかどうからしいです。

話を聞いていると、今は正規雇用ではないから、
本来の給与にプラスで諸費用ももらい1200ユーロが手取りだそうです。

以前は、正社員になれば給与は当然あがるし、
同僚は奥さんが専業主婦で子供もいるから、自分も大丈夫になると、考えていたようでした。同僚に「いくらもらっているの?」とはさすがに聞けないから、あくまで推測ですが。

ただ、皆さんの話にあるとおり、昇給が難しいとなると、
しばらく今の状態で後に転職、キャリアアップしかないのでしょうね。


そうですね。
不安、不安と言っているのではなく
スペインでは日本ではできない生活を楽しむことも考えます。


また、参考までにさんのご指摘のように、
行く前に、きちんと社会保障について調べれば、
もう少し覚悟を決めれるかもしれません。

私も・・・ [E-Mail] 2010/02/14(日) 05:26:31
今秋、スペインにいる彼と結婚してスペインに行こうと計画しているものです。

私の彼は、29歳で職歴3年目ですが、運よくつい先月から転職して前の会社より給料のよい会社へ移ることができました。
彼の転職の理由もやはり給与面で、スペイン語のできない私と生活するためにはもっと収入の良いところへと・・・と考えての結果です。

彼はもともと経済を専攻していて、仕事もコンサルタント業をしているので、世界経済に興味しんしんで常々、スペインの経済に関しては脅かされています。彼の給料は決して悪くないです。1500〜1800ユーロはありますが、彼自身この金額でこれから先、二人で生活をしていくには無理があると十分わかっているので、
スペインに移住してからはまず語学習得に励んで、半年〜1年後にはバイトでもいいから自分で収入を得れるようにしなさいといわれています。
決して、専業主婦で暮らせると思うなといわれています(笑)

そのためにも、文化や習慣の違いもありますし、今から語学なんどできることは準備してそれなりの覚悟いかないと先の長い
移住生活がつらく厳しいものになり兼ねないと思っています。

はたからすると、楽しいそう!羨ましがられることかと思いますが、現実はそんなに厳しくないです。
でも、覚悟をして前向きに努力していけばきっと楽しい移住生活が送れると思います。

私もいろいろと不安やわからないことがあり、悶々としていたところにこのような話をきかせていただき、すっとしました。

頑張ろうと思います。

annan 2010/02/14(日) 09:23:40
日本の感覚では彼の給料がとても安く感じるのはゴクゴク普通です。とくに今のスペインの状況を考えたらなおさらです。でもこちらスペインでは大多数が給料1000ユーロです。それ以上になると“いい方”になります。また失業率が上がっていて就職してもすぐに解雇されたり(アメリカ同様すぐクビにできる。もちろん雇用状態にもよりますが、違約金支払われてクビというのも。←この場合、まだいい方です。違約金さえ払ってくれないヒドイ会社も沢山あります)、失業保険に頼らなければ生活できない、就職先を見つけても雇用条件が3ヶ月だけとか短期で、日本のように“のほほん”と雇用したら簡単にクビできないのとは違います。

私も嫁いで来たときは私より収入の少ない(当時の換金率からみて)のに、すっごく不安に思いました。また上記したように雇用状態がとっても不安定、いい条件があれば転職、状況が悪ければ簡単にクビにされるとう、私達日本人には慣れない習慣があります。

またスペインでの生活についてのテーマがありましたが、本当に日本での安定した、何でもある便利な中での結婚生活をあまり持ちすぎず、スペインではスペインの習慣・感覚をなるべる受け入れるように努力が必要になります。私もスペイン生活が長くなってきて読み書きはしても、100%日本語をまったく話さない生活しているのでスペイン語にも慣れすぎて日本語が出てこなかったりします。ここまでスペインに染まってもやっぱり私は日本人で、生活の感覚も日本的なものがまだまだ残っています。

だから結婚してスペインに来られる方は、準備として書道・華道とかこちらに来てからも“何かしら”の手に職とうのは大袈裟ですが生かせるモノをもってこられる方がいいかもしれません。夫の収入が少なければ自分も働く気でいなければ。外国で住むにはそれなりの覚悟がいります。

お説教ぽくなりましたが、年寄りのアドバイスとして聞き流してください。全てが上手く行きますように。

応援 2010/02/14(日) 09:37:24
参考までにさんの計算の仕方がいまひとつわからないんですが、手取りが1200ユーロの人の支給額がどうして2000ユーロになるのでしょうか。私は支給額が1500ユーロの時の手取りが1200ユーロ、今は2000ユーロで手取りは1650ユーロです。

彼との結婚さんの彼の収入は全く心配する事のない平均額だと思います。もちろん都市にもよりますが、ピソを借りなければいけないなら1人だけの収入だと厳しいです。みなさんが書かれているように、もっと低収入の人が大半で、手取り2000ユーロ以上のクラスは限られた職種の少数派ですよ。比べる事ないと思います。
彼との結婚さんが働く意志があるようなので、十分やっていけると思います。

今のわたしなら 2010/02/14(日) 10:42:42
月給1200ユーロで嫁に来てと言われたら、断ると思います。

他の方がおっしゃっているように、ピソの家賃の有無・崩せる貯金など、状況によって変わってきますが、
1200ユーロでは生活はキツキツ、仮にトピ主さんの収入800ユーロプラスしても、楽ではないですよね。 プラス里帰りの為に積み立てしなきゃならない。

トピ主さんがそれでもいいから、助け合って二人でやって行くと腹をくくってらっしゃるなら、大丈夫だと思うのですが、
他のトピックであったように、スペインでの生活に馴染むまで時間がかかる人もいます。私もこの部類なので、そんなとき、ちょっとした習い事・買い物・外食でリフレッシュしたりします。

何よりも里帰りをし、家族の顔がみれること、私にはなくてはならないものなので、これをあきらめてまでスペインで結婚生活続けられるかと言われると正直厳しいです、私なら。

批判されるかもしれませんが、海外に嫁ぐということは、ある意味自分の母国での生活を捨てて行くということと思ってますので、トピ主さんの彼には、トピ主さんに最初からそんなキツキツの生活させてほしくないなーというのが本音です。

不況 2010/02/14(日) 11:51:40
共働きと簡単に言っても、この大不況です。そう簡単に仕事が
見つかるものではないということも、念頭に置かれておいたほうが良いと思います。書道、華道の資格や、日本で最近はやっている
クレイやラッピングなどこちらにはないもので、比較的簡単に材料が手に入るものの講師の資格を取ってくるというのも良い考えだと
思います。ネイルも良いのではないでしょうか。

根本 2010/02/14(日) 12:56:59
彼との結婚さん
差支えなければ、将来住まれる予定の場所を教えてくれませんか?名前を出したくなければ、人口何人ぐらいとか、
大きな都市とかその郊外、田舎町としてもらってもいいんですが…。この1200ユーロが十分なのか、少ないのかを議論するのに、町の大きさが分からないととっても不毛な気がします。
ちなみに今は住んでませんが、ウチの実家は地方の都市で、1200ユーロあれば、とりあえず夫婦で暮らしていけます。500ユーロ賃貸料+300ユーロ食費+光熱費&服とかその他の出費。でもギリギリですけどね。よかったら教えてください。

彼との結婚 2010/02/14(日) 13:32:29
今彼はマドリッド中心から車で30分〜40分くらいのところに住んで仕事をしておりますが、
結婚、渡西後は私は仕事をマドリッドで探し、
マドリッドに引越したいと考えています。

彼も以前の仕事はマドリッドでしたし、
求人数や職種の多様性からみても、
マドリッドの方がいいと、彼も思っているようです。

そうですか、
1200ユーロで平均程度ですか。

彼は経済学部卒業ですが、
特殊技能をもつ訳ではないので、
劇的とまではいかずとも、ここ数年で安心する程度のお給料アップは難しいですね。

今のお給料だと・・・
長い目で私の収入もしっかりないと厳しいということが分かりました。

家賃下がって欲しい 2010/02/14(日) 16:05:56
家賃をどれだけ安く抑えられるかにかかっていると思います。
1200ユーロのうちマドリッド市内でも家賃が600ユーロ占めるのか、850ユーロ占めるのかでだいぶ変わります。
地域によって家賃には雲泥の差があるので調べてみてください。

贅沢はできなくてもやりくりできる額だと思います。

スペインの給料はそんなに高くないので、今高い家賃がもっと下がってくれるといいですね。

ひと月の出費 2010/02/14(日) 16:40:58
スペインのお給料のことは詳しくはわからないのですが、わたしもマドリッドに住んでいますので、ひと月にどのくらいかかっているかでも分かれば、少しは実感がわくかもしれないと思って書きます。
ちなみに、うちは1歳のこどもを含めた3人家族です。

ピソ(賃貸・2ベッドルーム・築4年) 1000ユーロ
食費・日用品(おむつ代なども含む) 約350〜400ユーロ
電気・ガス・水道代(2ヶ月に1回支払い/季節にもよる) 約150ユーロ
保険(私立病院/2人分) 60ユーロ
ガソリン 約200ユーロ

大まかにこんな感じです。

その他に旅行や外食をすれば、さらにお金がかかってきますし、車の保険など1年ごとに支払うものもあります。

ひと月の出費 2010/02/14(日) 16:47:40
上に書いたものに加えて、こどもがプライベートの幼稚園に通うようになれば300〜400ユーロくらい上乗せです。

近所にも新婚夫婦や小さな子持ち夫婦が多くいますが、まずどこも共働きのようです。
子どもと外に散歩に出ると「なんで働かないの?」とよく聞かれます。
こちらでは共働きが当たり前という雰囲気なのは確かのようですので、トピ主さんもスペイン人と結婚して働ける環境にあるということにだけでも感謝して、頑張ってくださいね。

トピ主さんもいずれはお子様を考えられていらっしゃるかもしれないと思って付け加えました。

通りすがり 2010/02/14(日) 17:47:13
ひと月の出費さんの私立保険の料金は二人で60ユーロと異常な安さですね。家は二人で100ユーロ弱です。

金持ちは金を呼ぶ〜 2010/02/14(日) 21:27:35
彼との結婚さん

マドリッドにいらっしゃったら、ご自分のお給料について最初に悩まれることになるんじゃないかと思います。

日本の給料と比べたら本当にやってられない金額になると思います。

ほんとに 2010/02/14(日) 22:11:57
二人で私立保険60ユーロは、安いですね。

うちは知人の勧めでサニータスに入り、昨年まで一人40平均ユーロ位(子供の方が少し高めです)。今年は少し値上がりしました。

トピずれすみません。
でもどこの保険会社か知りたいです。

私も知りたい 2010/02/14(日) 22:44:01
トピずれで申し訳ないですが、私も2人でプライベート保険60ユーロの詳細を知りたいです。
私は去年は自分の分60ユーロ、今年から子供の分56ユーロで私の方は70ユーロに値上がりします、、、、、。
サニータスです。ほんとにさんは、同じサニータスでも私より安くてうらやましいです。
会社で特別な割引とかがあるんでしょうか。

この不況下でも保険をはじめとして、交通費など様々な物価が上がり、給料は変わらずで、ほんとに家賃がどんどん下がってほしいですね。
どなたかもおっしゃってましたが、賃貸にしても購入にしても値段と質があってません。

手取り1200ユーロはこちらでは普通か少しいい位です。
共働きなら全然問題ないと思います。
トピ主さんが日本にいる間にしっかり貯金をして来るのがよいと思います。
こちらに来て仕事が見つかるまでの間に自由に使えるお金がある程度あると気持ち的にも楽だと思います。

ほんとに 2010/02/14(日) 22:51:30
エルコルテが、サニータスのオフィスにはない独自の安いプランを持ってます。

でも妊娠をカバーすると、もっと高くなると思います。

ひと月の出費 2010/02/15(月) 09:07:23
保険はSANITASですが、今まではわたしとこどもの2人は別で入っていて月100ユーロ以上していたのですが、今年から会社で契約している夫の下で入りなおしたら、値段がぐっと下がりました。
ちなみにデンタルも込みです。

根本 2010/02/16(火) 11:10:29
彼との結婚さん、場所をお聞きしていながらなかなかレス出来なくてすみません。今は保険のことで盛り上がってるみたいですね。
マドリッド郊外なら、1200は生活許容範囲だと思います。そして、このスペインの経済状況を考えると、仕事がないといいながら、必死に仕事を探さない人もたくさんいますから、彼との結婚さんとの生活に向けて頑張っておられると信頼してもよいと思いますよ。(人となりは分かりませんが…。)

私が結婚前にやっておいてよかったなぁと思うのは、ひたすら貯金をしていたことです。実家暮らしにもどし、すべて貯金。スペインでは何年かかってもたまらない金額を日本の実家にいる間(家賃など生活費をちょっと、もしくは、全く入れない計算ですが)、ためまくりました。そして、結婚した時夫に教えた貯金額とは別にひそかにへそくりも隠しています。
幸い、いまだにどちらの貯金にも手をつけることなく、生活出来ていますが、「いざとなったらこのお金がある」と思えることは、とても心強いことじゃないかと思います。あまりに質素な生活に嫌気がさして、もうやってられんと思ったら、どかんと買い物できるし…。何度もそうしようと思って今のところ、衝動買いを必死にこらえていますが(汗)そういうお金があると思えることが案外大事なことだと思うんですよね。

また、貯金したお金は語学学校に通うとか、あらかじめ用途を決めておけば、あてにされて切り崩して生活するようにはならないと思います。虎の子のお金は日本人のある種、精神安定剤のようなもので、スペイン人にはなかなか理解してもらえないですしね。

スペインに来て、働くようになられても、彼と結婚さんが丸一日中働いて600ユーロも満たない…むしろそんだけ稼いだらすごいじゃん!という日本じゃやってられない状況も大いにありうる経済情勢、日本にいるうちに頑張ってためられることをお勧めします。

どんな選択肢をとるにしても、お幸せになってくださいね…。。

彼との結婚 2010/02/16(火) 13:01:07
[[解決]]
家賃下がって欲しいさん>
そうですね、
私は今は会社の寮なので家賃もかからずお金を貯められますが、
むこうで家賃がかなりの出費になりそうです。

ひと月の出費>
ありがとうございます。
少しイメージが沸きました。1月家賃に1000ユーロはかけられなですが、彼の今独り暮らししている部屋が700ユーロちょっとなので、そこにしばらく住むのもありかと思います。

通りすがり、ほんとにさん>
保険についても考えなければいけないですね。
今は会社で加入の保険なので、ちゃんと考えられていませんでした。

私も知りたいさん>
今のうちにしっかり貯金をしたいと思います。

金持ちは金をよぶさん
いったい、私の社会経験と語学力でどの程度の給与水準が普通なのか検討がつきませんが、向こうに行って壁にぶつかりそうですね。

根本さん>
ご丁寧にご回答ありがとうございます。
貯金は、いまのうちからしっかり貯めておきます。
当てにされると困るので、彼にも私の給料額は伝えないようにしています。
確かに不安なのは、帰りたい!っと思ったときに帰れるかどうかです。おそらく、辛いこともあるだろうし、親の顔もみたい、子供を日本に連れて行ってあげたい等、帰りたい時に帰れないとなると、彼との関係も家族関係も、余計にこじれたりしそうで。やっぱり心の余裕は必要ですね。

皆さん、ありがとうございました。

解決とさせて頂きます。


追加発言は締め切られました。
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