婦人科にてCitologia (Seguridad Social)




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あみ 2010/01/19(火) 11:45:40
近いうちに、婦人科でCitologiaを受ける予定です。
前回、3年前にこちらで同検査を受けた際は、胸のしこりが心配で、Urgenciaで行った際に、いきなり内診もされたので、初めてということで、こころの準備も何もなく、聞きたいことなども用意していませんでした。
「悪いところがあったら連絡する」と言われ、連絡がなかったので、よいのですが・・・。

日本では婦人科を受診したことがないので、今回、聞けることがあったら聞きたいのですが、スペインのSeguridad Socialの婦人科のこのような診察はどのような流れなのでしょうか。
日本のように基礎体温を付ける習慣はないと聞いています。

わたしが知りたいのは、いずれは結婚・出産を考えているので、きちんと排卵があって、いつでも妊娠できる健康体か、などが具体的に知りたいのですが、そのようなことは一度の診察でわかるものなのでしょうか?

3年に一度、6ヶ月待っての診察なので、抜かりのないようにしたいのです。
とりとめのない質問になってしまいましたが、雰囲気を知りたいので、どんな小さなことでも教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

内診? 2010/01/19(火) 14:37:10
いきなり本題からそれて恐縮ですが。

胸のしこりが気になってウルヘンシアに行って内診ですか?通常はマンモグラフィーやエコーの診断ではないかと思うのですが、これらは受けましたか?なんだかそちらの方が心配になってしまいました。

経験者 2010/01/19(火) 18:00:33
 どういう経緯でCitologiaを受けることになったのかわからないのですが・・・ というのも内診?さんのおっしゃるように胸のしこりはそちら(乳がん等)の専門医の管轄で、婦人科でも子宮や卵巣系統は別の管轄になるのではないかと思います。

 何にせよ、子宮系の検診であれば基本的にエコーとCitologiaが一緒に行われると思います。でもこれらはあくまで子宮癌や筋腫などがあるかどうかを診る検査だと思いますので、妊娠が可能であるかどうかということは調べてくれないはずです。

 妊娠ができるかどうか、について知りたいのであればPrivadoの産婦人科でお金を払って(Privadoの健康保険に加入していれば別ですが)調べてもらうか、或いはMedico de cabeceraに行き、“1年以上も頑張っているのですが妊娠しません!”と言って不妊治療の専門医に回してもらって検査をうけるしかないと思います。後者の場合の最初の検診までの待ち時間は地方によって違いがありますが半年から1年以上は見たほうが良いです。

 

あみ 2010/01/19(火) 18:46:00
内診さん、ご心配ありがとうございます。
胸のしこりの件でMedico de cabeceraが診断書を書いてくれて、そのままUrgenciaに行ったのですが、その場でマンモが受けられたわけではなく、婦人科医の診察を経て、翌週マンモを受けました。
その際、胸を触診するついでに、「Citologiaも行います」となり、
ビックリするやら恥ずかしいやらで、せっかくのチャンスに何も聞けなかったわけです。

経験者さん
わたしが受けるのは、誰でも3年に一度受けられる内診で、定期健診のようなものだと判断しています。

細胞を取るだけで終わってしまうのか、それとも女性のからだや病気などに対して、相談に乗ってもらえるのか、そのへんが気になったので、質問したわけです。
最近いろんな雑誌を見て、「30代半ばで結婚して出産を考えたけど、その時になって、妊娠しにくいからだであることがわかった。もっと早くから婦人科に通って治療しておくべきだった。」などという記述を見るので、心配になったのです。

経験者 2010/01/20(水) 22:36:21
 なるほど、定期健診だったのですね。都市によって違うのかどうかわからないのですが、私はPlanificacion Familialというところ(場所というかシステムというか)で一度受けました。 でも財政難もあるのか年々サービスは悪くなっているようですので、結構おざなりの対応でした。 
 “今すぐは欲しくないけど、欲しいと思った時にすぐできるように確認だけしておきたい。”ということだと、やはりPrivadoを頼った方が良いのではないかと思います。Saguridad Socialは無料ですのでその分対応も雑です。“今のところ避妊しているのだけれど、妊娠可能かどうか確認だけしたい。”なんて言うと“ばかもーん!税金の無駄遣いはできん!”とばかりに叱り飛ばされるケースもあります。

 また、一通りの検査を受けても異常は発見されなかったけれど、いざ人工授精・体外受精を始めたら失敗続きで何年も経ってから異常が見つかったっていうこともあります。 

 ごちゃごちゃまとまりがなくてすみません。 私個人としては、Seguridad Socialでは、全く相談に乗ってくれないということでもないかもしれませんが、思い通りの決め細やかな対応はあまり期待しない方が良いのではないかと思います。

私も経験者。 2010/01/21(木) 19:45:44
胸のしこりではありませんし、ちょっと経緯が違いますが、私の体験をコメントさせて頂きたいと思います。

長いので結論を先に申し上げますと、
1)毎度おなじみですが、先生によって対応は全然違うのでは。

2)健康が一番なので、Segridad Socialで時間がかかるようだったら、実費でも私立での検査を検討された方がよいのでは。

の2点です。

私の場合は、日本で受けた子宮頚がん検査で「6ヶ月後に再検査」という結果が出て(何もなければ2-3年後にもう一度検査すればよいと日本のお医者さんに言われていました)

そこでこちらのMedico de cabezeraにアポを取り、状況を説明したところ、同じバリオにある産婦人科病院あてにInformeを作ってくれ、産婦人科医とアポを取るように、それから必ず日本での検査について説明するようにと言われました。

産婦人科での対応はひどかったです。「日本の結果なんて興味もないし、知りたくない。あなたはどこも悪くないから、検査したければ1年後に来なさい」の一点張り。どうして1年後なのかを聞こうとしても「プロトコロ通りに対応してます。私の言うことが理解できない人とはこれ以上話をしたくない」と何度も言われ、怒り狂って病院を飛び出してきました。

その後、悔しかったので、カタルーニャ州の子宮がん検診に関するプロトコロを読み、彼女の対応の悪さとプロトコロから逸脱している点を書いた苦情書を病院とジェネラリタッに送付しました。

同じく病院の受付で苦情を言って、別の先生の診断をもう一度予約しました。

そこで別の先生に診てもらったところ、「日本の結果に基づいて診断を進めることはできないので、検査しましょう」と言って、即その場で検査してくれました。

結局、検査結果は悪くはないのですが、1年後に再検査(スペインのプロトコロでは問題なければ2年に1度でよいらしい)とのことで、これはまた1年後に事情を説明してアポを取ってくださいと言われました。

私も今の状態で妊娠してよいのかなどを知りたかったので、すぐに検査してくれた医師に聞いたのですが、「良いとも悪いとも言えない」と言われてしまいました。せっかく対応のよい先生だったので、ちょっとがっかりしてしまいましたが、これは知り合いの知り合いの産婦人科医に電話で確認してもらい、特に問題はないとのことでした。

付け加えになりますが、友人の友人などに産婦人科医がいる場合、
実際に診てもらえないとしても、電話で話を聞いてもらうだけでも、かなり安心しました。もしツテがあれば、これも一つの手段だと思います。


追加発言は締め切られました。
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