猫の避妊手術後の死について




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モモ 2010/01/04(月) 22:02:46
12月30日に愛猫(メス・元野良猫・推定1歳)の避妊手術をしました。
手術の2時間後には迎えに行き獣医からは
「麻酔が効いてるからまだフラフラしてるけど、今日中にはちゃんと歩けるようになります。今日と明日位は食べたものを吐くかもしれないけど、それは普通だから心配しないで。」と言われました。

1日目は自分で餌を口にはするものの吐いていましたが、これは言われた通りなのでさほど気にしていませんでした。

2日目は餌には見向きもせず、水ばかり飲んでいて少々心配だったので獣医に電話すると「猫によって2〜3日食べない猫もいるので心配しないで。内臓を綺麗にするためにマンサニージャを飲ませて。」と言われたのでその通りにしましたが、マンサニージャは口にせず水ばかり飲んでいました。

3日目も様子が変わらず、元気が無く猫のトイレの砂の汚物の上で寝るようになり
殆ど動かなくなってきました。
獣医に電話すると「水だけでは駄目なので砂糖水を飲ませて」と言われその通りにしました。が、砂糖水は口にせず普通の水ばかり飲んでいました。

4日目になっても餌を口にする様子が無かったので、獣医に電話すると
子供が風邪の時などに飲ませる栄養シロップ(メーカー指定で)を飲ませるように言われたのですぐに買いに行き、(針なしの)注射器で飲ませると少し元気になり、
庭に出て日光浴をし始めたので元気になったとホッとしました。
しかし、その日の夜にニャーニャーと鳴き始め1晩中泣き続けていました。

5日目の朝になっても鳴き止まず、抱きかかえてみると明らかに力がなくデロンとした状態だったので、慌てて獣医に電話すると
「その状態は普通じゃない。今すぐ24時間の獣医に連れて行って」と場所を指定されて急いで連れていきました。(手術をした獣医は12月31日から1週間のバカシオネスでクリニックは閉まっており獣医はこの街に居ませんでした。)

運良く待ち客もおらずすぐに対応してくれ、
栄養失調になりかけだからと言う事で栄養剤を注射し、体温が低いと言う事で
保育器のような物に入れられ、レントゲンをした結果も特に異常は見られず、
血液検査の結果も平均より数値が低い項目がいくつかあったものの、そこまで追い込まれた状況ではないとのことで、点滴を打って1晩入院という事で200ユーロ払い
猫は預けて帰ってきました。

その4時間後獣医から電話があり猫が他界したとの連絡を受けました。
対応してくれた24時間のクリニックの獣医いわく、
考えられる死因は以下
・手術によって何らかの感染症を引き起こしたか
・野良猫だったため元々何かの病気を持っていて手術により何らかの不具合がでたか
・手術によるショック死

以上の3つが考えられるといわれました。
手術をした獣医は1月7日までバカシオネスのため猫が死んだ事はまだ話をしていませんが、
猫のことを思うと悔しくて可愛そうで申し訳なくて涙が止まりません。
もっと早く診てもらいに連れて行けば死んでなかったかも、手術さえしてなければ長生き出来たのにと思うと、私の勝手でした手術で死んでしまった猫に申し訳なくて胸が苦しいです。
手術をした獣医の電話の対応も「バカシオネス中だから邪魔しないで」的な空気が流れてて不信感が募ります。

元野良猫なので猫としての価値は高くありませんが大事な家族だったので
このまま泣き寝入りはしたくありません。
主人や義母は「人間の手術でも簡単な手術で死んでしまう人もいるし、100%成功の手術なんてないんだからしょうがない、運が悪かった」
と、かなりあっけらかんとしています。(猫は私にだけなついていたので)

損害賠償なんて求める気なんかありませんが、この猫の死をサラッと無かったことにされるのだけは嫌です。
1月7日に手術をした獣医に会いに行きますが、この時私に何が出来るでしょうか?

長文読んで頂き有難うございました。

ちゃち 2010/01/04(月) 23:26:42
残念でしたね。猫ちゃん、今は空の上で元気に遊んでいるでしょう。お気持ちお察しいたします。

さて、手術の際に誓約書かなにかしらの書面にサインなどはなさらなかったでしょうか。それの内容にもよるとは思うのですが、ない場合は法的に攻めるのは難しそうですね。

とりあえず獣医に求める事は、手術後に亡くなったという事で徹底的に死因の解明をお願いしたいですね。以前にそのような事例があったのかどうかも聞いたほうがよさそうですが、そのような例があったとしても言わないでしょうね・・・

もも 2010/01/04(月) 23:39:47
ちゃちゃさん
書き込み有難うございます。
獣医が1人でやり切りしている小さなクリニカなので
手術前の契約書などは一切ありませんでした。
簡単な手術と聞いていたのでまさかこんな事になるとは思っていなかったので…。

主人は「事を荒立てたくない、手術費も何も請求するつもりはない。」と言っています。
お金の事はどうでも良いのですが、このままサラッと事を流すのだけは悔しいです。
死因の解明も遺体が必要でしょうし、(遺体は庭に埋めました)
難しそうですね。

書き込み有難うございました。
少しでも同情してくださる方が居るだけでも猫の供養になりそうです。

がてぃーた 2010/01/05(火) 00:07:52
私も猫を飼っている者です。
モモさんの話を読み、日増しに衰弱していく猫ちゃんを想像し涙が出そうになりました。
私がもし同じ状況になったら・・・と考えてみました。
でも医療ミスと断言できるだけの証拠もないと何もできないですよね。
すごく悔しくやりきれない思いをすると思います。

手術をした獣医さんには、ぜひ報告をしてください。
その時の反応が気になります。

>>私の勝手でした手術で死んでしまった猫に申し訳なくて胸が苦しいです
そんな風には考えないでください。
野良のままだったらほかの理由でもっと早く命を落としていたかもしれません。
猫ちゃんはモモさんに飼われていて幸せだったと思います。

何も役に立たない書き込みでごめんなさい。

モモ 2010/01/05(火) 00:45:37
がてぃーたさん
猫の死後から2日間泣き続け、もう涙は出ないと思ってましたが、がてぃーたさんの書き込みを見てまた涙が出てしまいました。励ましのお言葉有難うございます。
主人は「手術をした獣医に猫の死を知らせても、もう1軒の24時間のクリニカに濡れ衣を着せるだけで何の対応もしないに決まってる」といいます。
決定的な死因が解明されないかぎりはたらい回しにされるだけで何の解決にもならないのでしょうね。
とても悔しいです。

猫好き 2010/01/05(火) 01:06:33
モモさん、辛いですね。お察しします。
やるせないし、飼い主としては、判断を間違ったかも、という気持ちそれと獣医に対しての不信感が募るのは仕方がないことだと思います。モモさんは、ノラちゃんだった猫を幸せにしてあげたのですから、自分を責めないでくださいね。

私は、一度飼っている猫の様子がおかしく、主治医の獣医に持っていったところ、適当な措置だったので、念のため救急に連れて行くとあと、数時間遅れていれば死ぬところだった、といわれたことがあります。それ以降は、今までお世話になっていた獣医さんですが、一切、どのペットも連れて行っていません。きちんと動物を愛してくれる人でしたが、技術的に劣る、判断が甘い、という認識ができてしまったからです。
救急病院に連れて行って、即入院、という話をしても、「そう、大変だったのね」とすまなそうに言うものの、返答は私の納得のいくものではありませんでした。

こうやって書いていますが、私も以前一度手遅れで愛猫を死なせてしまったことがあるのです。ですから、モモさんの気持ち、とてもよくわかります。
それからは、少しでも様子がおかしければセカンドオピニオンをもらいに行くようになりました。
猫は本当に辛い状態にならなければ、辛さを見せません。ですから、「具合が悪い」という状態が目に見えるようではかなり重症です。

今後その獣医さんと付き合うにしても、話をしておくことは必要だと思います。その獣医さんが自分のミスに気付いて、他のケースでミスをしないためにも。

辛いでしょうが、がんばってください。モモさんの猫ちゃんもきっと応援していますよ。

同じく猫好き 2010/01/05(火) 07:06:29
トピ主さん、残念でしたね。本当にお辛いことと思います。猫も大切な家族ですものね。。心の傷も癒えないうちにこのような事を書くのは残酷かもしれませんが、どうぞお許しください。

うちの猫たちは昨年去勢手術を受けましたが、同意書のような物にサインをしました。が、その内容は麻酔によって何らかの障害等が発生しても獣医師および病院には責任はありませんのようなものだったと記憶しています。

うちはオスですし日帰り入院でしたが、それでも半日は入院していました。日本の常識を書くのはナンセンスかもしれませんが、メスはオスと違って開腹手術ですし、通常は1日入院するのではないでしょうか。2時間というのは随分早いなと思いました。また、手術後当日はうちは絶食でした。

うちのオスの1匹が昨年重篤な病気を起こして週に2回開腹という目に遭いました。その時に学んだのは、こちらの獣医は総じてのんびりしているということです。電話をして様子を伝えても「様子を見よう」ばかりですし、バカシオネス時期に電話をしたら、人間用の売薬を買えといわれただけ。手術は腸閉塞だったのですが、数日間様子を見たため、腸の一部が壊死していて、その部分の切除をしないとなりませんでした。

2回目の手術は「様子をみよう」に不信感を持った私が病院に猫を連れてねじ込んでようやくレントゲンを撮り、急遽手術になりました。言われるがままに様子を見ていたら、今頃猫は私の側にいなかったと思うと、今でも涙が出てきます。この経験で学びました。この国で様子を見ようと言われても、飼い主がおかしいと思ったらかかりつけでも救急でも、とにかく強引にでも医者に見せないとダメです。そして獣医に不信感を持ったら別の獣医を探す事です。

トピ主さんも今はそれどころではないと思いますが、野良猫を保護して飼われた優しいお人柄ですし、いつかまたそのような機会があるかもしれません。その際の参考に少しでもなればと思い、書き込ませて頂きました。

猫ちゃん 2010/01/05(火) 09:49:57
私も猫を飼っています。
お話を読んで胸が痛くなり、悔しくなりました。
何のお役にも立てませんが、陰ながらモモさんを応援している者
がいる、ということを伝えたく、思わず書き込みしてしまいました。
モモさんの猫ちゃんが安らかに眠れますようお祈りします。
いつかお時間があれば”ノラや”という本、お勧めします。

愛猫家族 2010/01/05(火) 13:23:26
モモさん

とてもお辛いことと察します。
私の夫の実家が愛猫家族でして、先日長年飼っていた猫がなくなりました。その猫に大きな腫瘍が見つかり、病院の先生に切除手術をしなければどんどん腫瘍が膨らみ死んでしまいますと言われ、すぐに手術をしました。
しかし、その後今まで全く健康であった猫が毎日落ち込み、鳴くこともせず、食事も口にせず寝てばかり。首につけられたプラスチック製の首輪(えりまきトカゲみたいなやつ)をつけていたため、ストレスがたまったらしく穏やかだった猫がまるで別の猫になってしまいました。挙句の果て手術したところが開いてしまい、再度病院で縫ってもらい。。という時間を過ごした後、結局病院側にまた腫瘍が出てきている。安楽死をさせるのが猫のためになるという助言をもとに、悩んだあげく安楽死を選択しました。とても悲しかったですし、家族一同なんとも言えない辛い日々を過ごしたのを覚えています。とても健康的な猫で、腫瘍をもっていることによる辛さなんて一切みせなかったので、手術なんてせずにそのままにしておいてあげたほうが幸せだったかもしれないと、今だに私の義理の父も母も自分たちの決断を後悔をする時があります。しかし、反対にここまで愛され、家族の一員として子猫のときから一緒に過ごせた愛猫は幸せだったね。と考えるようにし、少しづつ辛さから解放されてきました。何もお役に立てるメッセージではないかもしれませんが、私もモモさんのお話を読み胸が痛くなり少しでもモモさんのお話に共感できるものがいるという想いをこめて投稿させていただきました。

とても辛い日々を過ごしていらっしゃると察しますが、きっと、モモちゃんは今天国で楽しく駆け回っていると思いますよ。そして何より、ここまで自分を愛していれてくれている家族に囲まれて幸せだったな〜ときっとモモちゃんも想っていると思いますので、肩を落とさずがんばってくださいね!

モモ 2010/01/05(火) 14:25:28
猫好きさん
私にとって初猫だったので、私の猫に対する知識が薄かったから死なせてしまったのではと悔やんでいました。
後、1日でも早く緊急病院に連れて行けば…等後悔が募ります。
猫好きさんの言うように
>>それ以降は、今までお世話になっていた獣医さんですが、一切、どのペットも連れて行っていません。きちんと動物を愛してくれる人でしたが、技術的に劣る、判断が甘い、という認識ができてしまったからです。

うちの猫の主治医も正にそう言う人で、人間的にも大らかで素敵な優しい獣医さんですが、今は彼に対して不信感でイッパイです。
でも、他の獣医とは違って簡単な検診ではお金を取らないし、青誠実な人ではあるのかなと思っていますが。
(先月 飼い犬の目に傷が付き、他の獣医に連れて行くと1回目の処置10分に70ユーロそれ以降の簡単な5分の検診の度に20ユーロ取られました(計3回 60ユーロ)。)

なので、次猫の死を知らせに行った時の彼の態度次第で今後のお付き合いを決めたいと思ってます。

今回の件で、セカンドオピニオンを求める事の大事さに気づきました。
もう1匹愛犬がいるので、この子にはこの様な事が起きない為にも次何かあった時は慎重に行動したいと思います。

励ましのお言葉有難うございます。
猫も喜んでいると思います。


同じく猫好きさん
手術後、猫の様子がおかしかった為、ネット(日本語)で猫の手術について調べていると、日本では手術前に手術が適正であるかの血液検査(うちの猫はしませんでした)、雌猫は1日入院、等と私の猫とは全く違う処置に驚いていましたが、
「日本は何事も慎重だからかな」とあまり気にしては居ませんでした。
でも、やっぱり念には念が大事だったんでしょうね。

>>「様子をみよう」に不信感を持った私が病院に猫を連れてねじ込んでようやくレントゲンを撮り、急遽手術になりました。言われるがままに様子を見ていたら、今頃猫は私の側にいなかったと思うと、今でも涙が出てきます。この経験で学びました。この国で様子を見ようと言われても、飼い主がおかしいと思ったらかかりつけでも救急でも、とにかく強引にでも医者に見せないとダメです。そして獣医に不信感を持ったら別の獣医を探す事です。

今回のことで私も本当にこれを学びました。
同じく猫好きさんのように、もっと早く緊急に連れて行けば…と後悔が募ります。
死ぬ当日の朝冷たい廊下の隅でニャアニャア鳴いていたのを思い出すと今でも涙がこみ上げてきます。

いつかまた猫を飼うことになったら今回のようなことが2度と起こらないようにしたいです。
書き込み有難うございました。


猫ちゃんさん
影ながら応援してくださる方、うちの猫の冥福を祈ってくださる方私以外にもいるというだけで、うちの猫も報われそうです。
(うちの義母は私の腫れた目を見て「泣いたの?!」とびっくりするだけで、なんの共感もしてくれないので)

本当に有難うございます。


愛猫家族さん
私も
>>手術なんてせずにそのままにしておいてあげたほうが幸せだったかもしれないと、今だに私の義理の父も母も自分たちの決断を後悔をする時があります
全くその通りです。
元気な猫で、散歩と日向ぼっこが大好きで元野良猫の割りに綺麗で人懐っこくて…。まだ1歳ちょっとだったので
手術さえしなければもっと長生きできたのに…彼女の自由を奪ってしまったことを後悔しています。
愛猫家族さんの猫ちゃんは長年連れ添われていたようなので、皆さんのショックもさぞかし大きかったと御察します。

うちの猫の死の悲しみを共感していただける方が居るだけでもうちの猫は幸せです。
毎日お墓に向かって話しかけたいと思います。
有難うございます。

はちわれ猫 2010/01/05(火) 16:07:50
つらい経験でしたね。同じ猫飼いとしては他人事ではありません。

モモさんは、
>手術さえしなければもっと長生きできたのに…彼女の自由を
>奪ってしまったことを後悔しています。
とおっしゃっていますが、不妊手術を受けさせるという行為自体は間違っていなかったと思います。発情しても交尾ができないという状態はものすごい猫にストレスがかかるそうです。万が一交尾させればほぼ100%の確率で妊娠し、今度は生まれた子猫をどうするかという問題が生じます。それに不妊手術によって摘出した部位の病気のリスクがなくなります。

よく不妊去勢手術を「身体にメスを入れるなんて」「人間のエゴ」という意見を耳にします。確かに自然に備わった生殖機能を人間が一方的に奪うことになります。が、今の社会で猫が自然に任せて子孫を作っていくのは無理な話です。野良猫の平均寿命は家猫の半分とも言いますし、昨年のテレビではスペインの犬猫の殺処分は10万頭と言っていた記憶があります。現代社会で人と猫が共存して行く上では、この不妊去勢は必要だと思っています。

そういった意味で、モモさんの選択は間違っていなかったと思います。悲しい結果にはなってしまいましたが、どうかご自分を責めないでください。あちらの世界に行った愛猫さんが心配してしまいます。1日も早くお心が安らかになりますように。

モモ 2010/01/06(水) 21:42:05
はちわれ猫さん

励ましのお言葉ありがとうございます。
>>スペインの犬猫の殺処分は10万頭
とはすごい数ですね。知りませんでした。心が痛みます。

うちの猫とは私的に運命的な出会いだったので、まさかこんなに早く逝ってしまったことも悲しいです。

実は、私この猫を飼うまでは猫に対して全く興味がなく
(犬は大好きでした)野良猫を見ても何とも思っていませんでした。
ですが、この猫と運命的な出会いをし飼うことを決め(最初は飼うか悩みました。20年生きる猫もいるのでそこまで面倒見れるかと…)
猫に対して初めて可愛いと言う感情、愛情が芽生えた矢先の出来事だったのでショックが大きかったです。

昨日、超猫大好きの友人に猫が死んだ事を話をしたら

「猫ちゃんはきっと、猫の可愛さを教えに来てくれたんだよ。」

と言ってくれ、涙と共に少し心が晴れました。

これから、もし機会があれば恵まれない猫の為に何かできる事があればしてあげたいと思えるようになっただけでも
私はこの猫に会えて良かったのかなと思えるようになりました。

皆様励ましのお言葉本当にありがとうございます。
皆様のおかげで日々私も元気を取り戻しつつあります。

死んだ猫の為にも毎日明るく生きようと思います。


追加発言は締め切られました。
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