子供を政府に取り上げられるのか




[スペイン探偵局に戻る]
ああ 2024/02/08(木) 14:40:52
今日年末にとったシタで公立病院の精神科に行ってきました。そこで夫が医者を不審がってるうえ病院などのセルビシオについてあまり知らないこと、夫が鬱のようになって初めての育児をしながらそれをサポートするのに私も精神的に体調を壊したこと、夫の実親も医者を嫌って夫含む子供達をずっと病院へ連れて行かなかったこと、助けてくれる義母がいないことを話したことを夫に伝えると「なんてことをしてくれたんだ、息子を政府に取りあげられるかも知れない」といい不安がり始めました。


今は夫もそんなことはないと思うけどといいますが、私自身心がポッキリ折れてしまい、今考えもあまりまとまらないままここに書いてます。すみません。本当にどこにも相談できません。意味がわかりません。本当にスペインとはこういう国なのでしょうか?

もし可能であればこんなことが実際に起こるのか、何か似たケースをご存知の方がいらっしゃったら伺いたいです。

乱文失礼します。よろしくお願いします。

通常は大丈夫 2024/02/08(木) 15:40:39
一人だけ取り上げられた人を知ってます。

彼女はスペイン人で、スペイン人の男性と結婚、出産→離婚。子どもは彼女が親権、監護養育権を持ち、その後韓国人男性と再婚。
間に子どもが生まれるが、パンデミックで韓国人夫は韓国の家族のもとへ。そのままスペインに入国できなくなり、母子は孤立。生活困窮のため、生活保護を受ける生活へ。
生活保護受給中は、何にお金を使ったかレシートを提出しないといけないらしいですが、なにを思ったかその母親は生活保護費用でiPadを買ったそう。隠蔽のレシートを提出したものの、どこからかバレて、「子どもたちの生活のためのお金を娯楽に使う悪い母親」ということで、生後数ヶ月の乳児を取り上げられたそうです。

このように、よっぽど子どものためにならない親ならまだしも、通常なら取り上げられることはまずないと思います。
ただ、定期的に家庭の状況をヒアリングされるかもしれません。

強さ 2024/02/08(木) 17:33:05
そんなことを急に言われたら、取り上げられてしまうのかもしれないと不安になる気持ちはわかります。

医者にあなたが伝えたという内容を確認すると、
「夫が医者を不審がってるうえ病院などのセルビシオについてあまり知らないこと」
→そんな人いくらでもいますよ。
「夫が鬱のようになって初めての育児をしながらそれをサポートするのに私も精神的に体調を壊したこと」
→泣き止まない赤子にイライラして育児ノイローゼになる人は多いです。そんな夫と赤ちゃんのケアをしていて精神的に参ってしまってもなんら不思議ではないでしょう。
「夫の実親も医者を嫌って夫含む子供達をずっと病院へ連れて行かなかったこと」
→それは夫の実親の話であってあなたの家庭の話ではありません。
「助けてくれる義母がいない」
→そういう家庭もたくさんあります。

以上の点から、あなたが医者に伝えた内容によってお子様の親権を剥奪されることはまずあり得ません。
それが夫であろうとも、スペイン人の言うことを真に受けすぎない方がいいですよ。
極端な意見に振り回されて疲れるのはこちら側です。病院のサービスについてさえもあまり知らないのに、
親権の剥奪に関して詳しいとは思えません。
心配性すぎの夫の戯言と捉えましょう。

リラックス 2024/02/08(木) 21:36:09
公立病院の精神科で言った話ということですので、あなたが精神的に衰弱した状態で病院に来ているということを医者はわかっていると思います。
息子を政府に云々という話はまずあり得ません。息子さんに対する虐待などが認められれば別ですが、親から親権を剥奪する権利が一精神科医にあるとは思えません。
かなり取り乱しているような感じが文章から伺えますが、今はあまり心配せずに気を楽に持ってください。
周りにどなたか友達や知り合いはいませんか?同じように子育てをされている人に相談してみるのが良いと思います。

ああ 2024/02/09(金) 08:41:21
答えてくださった方々本当にありがとうございます。大変失礼ですがお返事をまとめてさせていただきます。

私も正直こんなことはないだろうと思っていたので冷静な第三者の方々に意見をいただけて本当にありがたかったです。本当に疲れ切っていて字のごとく乱文になっていたにも関わらずありがとうございます。

虐待などはもちろんないです。精神科の先生にも「子供さんちゃんと育ってるよ、元気だね」と声もかけてもらえたし、また日本に住民票を置いていることもあり困った時は向こうの育児支援センターに電話して相談していることも知っているので何も問題ないと思っていました。こちらのサービスを知った今はこれからこちらの助けを借りようと思っています。

スペインには子育てされている知人はいません。ご近所づきあいはあるのですが、皆いうことが違い田舎だからか中にはありえない情報もあったりと一方的に話しかけられるのもしんどいと感じていました。もうだいぶ慣れましたが、本当にここで生きていくには強くなるべきだと思います。こちらの人に振り回されるという悩みもずっと1人で抱えてたのでお話を聞けて、こう思っているのは私だけではないとしれて安心しました。

ただこういう発言をするのは本当に注意すべきなのですね。これからはもっと慎重になろうと思います。

息子がぐずったりとゆっくり書けずお返事も乱文になってしまい本当に申し訳ないのですが、お三方の意見がこれからここで生きていくための教訓のように刺さりました。教えていただいたことを心において逞しく暮らしていきたいです。本当にありがとうございました。

ああ 2024/02/09(金) 08:41:51
[[解決]]
すみません、これにて解決とさせていただきます。

そうね 2024/02/09(金) 10:59:51
解決後脅かすようで申し訳ありませんが、ありえなくはないです。
日本ではよっぽどのことが無いとそんなことありえませんが、ここヨーロッパではあり得ることを認識してい置いた方が良いです。
子供を取り上げるのは、ソーシャルワーカーです。
また、子供を管轄する省庁があります。名前が分かりませんが、存在します。
上の方が仰ってるように、よっぽどのことがあってですが、こちらの目は厳しいです。
日本の感覚でいると、馬鹿を見ます。

通常は大丈夫 2024/02/09(金) 12:34:15
〉そうね様

〉日本の感覚でいると、馬鹿を見ます。
の具体例を挙げていただけると理解が深まります。

強さ 2024/02/09(金) 18:54:15
そうねさんへ

もちろんあり得なくはないのですが、それってノルウェー、イギリス、オランダ等の話では。
注意喚起はいいのですが、いたずらに不安に駆らせるような言動は慎むべきだと思いますよ。

あり得なくはない話なんてしてたら際限はありません。現実的かどうかで割り切っていかなくては。
私は親権の剥奪など存在しないと言っているのではなく、ああさんのケースで親権剥奪に至るはずはないと言いたいんです。

ああさんへ

以下の弁護事務所のホームページの情報によると、親権が剥奪されるケースは主に以下の5つだそうです。

1. Abuso o negligencia (虐待またはネグレクト)
2. Drogas o alcohol (薬物またはアルコール)
3. Incapacidad para cuidar al hijo (子供の世話ができない)
4. Incumplimiento de órdenes judiciales (裁判所の命令に従わない)
5. Relaciones perjudiciales (有害な人間関係)

ああさんの場合、「精神的に体調を崩した」とあるので神経衰弱、軽度のうつ病、自律神経失調症のどれかと勝手に推測しますが、下記リンク先のページには、「精神疾患や心理的な問題が子どもの世話や注意に悪影響を及ぼさない限り、また子どもの成長・発達に危険を及ぼさない限りは母親の監護は可能である。」とあります。

https://www.catala-reinon.es/en-qu%C3%A9-casos-te-pueden-quitar-la-custodia-de-los-hijos

https://casasempereabogados.com/la-enfermedad-mental-incapacita-para-la-crianza-de-los-hijos/#:~:text=%C2%BFEs%20posible%20la%20custodia%20para,y%20atenciones%20de%20los%20hijos.

つまり、もしああさんの精神疾患が認められたとしても、「子供の世話が可能であれば親権を剥奪されることはない」ということです。

この程度のケースで親権剥奪していたら、貧乏なこの国の財源はとっくに底をついてます。国が何十万人の子供を養わないといけないんですから。
親権の剥奪は一般的には、主に犯罪・薬物依存・アルコール・暴力・虐待・人身売買など、はたから見たら剥奪されても文句が言えないような深刻なケースです。

改めて読み直してみても、家庭の実情というか恥ずかしいところを医者に伝えられて顔に泥を塗られた気がして、狼狽えてしまってつい「子供を取り上げられてしまう!」とどこかから聞いた情報を口走ってしまったようにしか思えませんね。

そうね 2024/02/09(金) 20:54:54
強ささん、
「改めて読み直してみても、家庭の実情というか恥ずかしいところを医者に伝えられて顔に泥を塗られた気がして、狼狽えてしまってつい「子供を取り上げられてしまう!」とどこかから聞いた情報を口走ってしまったようにしか思えませんね。」
私もそう思いました。
だけど、いたずらにこんなところでいうわけないじゃないですか。
自分が正しいことをしてても、揚げ足とる輩はいるわけで。
正直者はバカを見るので、正直にはなすことが良いわけはなく、うそで固めるスペイン人を見習う所はありますね。


念の為 2024/02/14(水) 00:12:25
皆さんが反論してるコメントを養護するわけじゃないですが、然るべき機関のホームページに書いてあることが全てではないです。この国の裁判官はFormacionが足りないことで有名で、トンチンカンな判決や法的命令がたくさん出されていますよ。二人が精神疾患があって養育できないとみなされたら、可能性はないとは言えないのです。でもお子さんに支障があることが重要な判断材料になるので、今のところそれは大丈夫そうですね。

いずれにしても最初に介入するのはDGAIAです。ここが出てきたら一時的に保護されることもあると私も聞きました。DGAIAが法的プロセスが必要とみれば裁判所に判決がゆだねられて、とちくるった判事にあたったら、悲劇は起こり得ます。確率は低いですが。
この国の司法のヤバさは別方面で経験済です。
お母さんがしっかりしてれば大丈夫なので、あなた次第です。1日も早く元気になれますように。心の病気が悪化しませんように。取り上げられるのも怖いけど、直接子どもの心に影響ありますから。


追加発言は締め切られました。
WwwLounge Ver2.16

e-mail address: info@arrobaspain.com
Copyright (c) 2000-2024 @Spain all rights reserved.

@Spainのトップに戻る