子供が学校でチニータと呼ばれている場合の対処法




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三歳児ママ 2023/04/23(日) 23:20:27
昨年から幼稚園に通い始めている子供がいるのですが、先週迎えに行った際、年上の子供達数人からチニータ、チニータと大声で呼ばれました。

最初は名前とチニータをもじったように呼んでたのですぐに気づかなかったのですが、翌日ははっきりチニータ、と大声で呼ばれ、その後家で子供本人が下の子にオラ、チニータ!と言ったので、頻繁に言われているのだと思います。

子供はまだ言葉が拙く、クラスメイトの名前も言えないので正確に誰に言われているのか分かりません。
学校にはすぐに対処するようにメールしましたが、学校で先生のいる中、大声で叫ばれたことに驚いています。

あれだけ大声で叫ぶということは、悪いことだと微塵も思っておらず、先生方に注意されたこともないのだと思うのですが、これはスペインの学校では普通のことなのでしょうか?
道端で言われたり、先生が見ていない場所で言われるというケースはよくあることだと思うのですが、学校内でみんなに聞こえる大声で叫ばれる、というのは学校のレベルが心配になります。

また、今回は距離がかなりあったので、その子達に注意することはしなかったのですが、また同じことがあったら注意した方がいいのでしょうか。
学校内で先生がいる中、注意してもいいものか、それとも先生に注意してもらうよう伝えた方がいいのか悩みます。

どうぞよろしくお願いいたします。

認識 2023/04/24(月) 01:01:08
「チニータ」が差別用語として認識されているのかどうかは知りませんが、言われた本人(親御さん)が不快な思いをし、やめてほしいと思うなら、先生に言うべきです。

子供たちが、差別用語とは認識していないにしても、相手をからかうような言い方をしているのなら、子供であっても悪質です。

基本的に学校内でのことは先生が主導権を持つべきなので、先生を通じて注意してもらうのが良いのではないでしょうか。(学校の雰囲気にもよりますが)
親が口出しすると、「チニータのママはうるさい」とか、子供間で話をまとめてしまう恐れもあります。
それよりも、そもそも、先生自身が違和感を感じていないのかも。
そのようなことがあるということを、そして、自分たちは嫌だということを先生に伝えておきましょう。

とはいえ、先生も隅々まで目が届きませんので、少数の友達の中で言われて、その場にママさんがいらしたのなら、「そういう呼び方はしないでね。名前は〇〇というのよ。」とやんわり、指摘するのも良いのではないでしょうか。

三歳児ママ 2023/04/24(月) 10:20:19
早速のご回答ありがとうございます。
そうですね、やはり学校内でのことなので、基本的には先生にお願いしていくようにしたいと思います。

差別用語だから、チニータだから嫌というわけではなく、これがハポネシータであっても私は嫌です。
人に呼びかける呼び名としておかしいと思うのですが、これは日本人の感覚なのでしょうか。
日本でもし、スペイン人の子がスペイン人ちゃん、なんて呼ばれていたら、いくらちゃんがついていてもありえない!と思ってしまうのですが。
学校内なので名前を知るのも簡単ですし、合同クラスがあるのでそこで知り合ったのだと思います。
そもそも名前も知らない相手であれば、大声で呼びかけるなんてことをすべきではありませんよね。
スペイン人の感覚ではおかしくないのでしょうか?

例えば、太った子をゴルディータと呼んでいても先生は注意しないのか疑問です。
小さい子はぽっちゃりしているので、身内が愛情込めて使ったりしますけど。

学校の教育レベルが心配になってしまったのですが、よくあることなのでしょうか?

認識 2023/04/24(月) 12:02:33
>これがハポネシータであっても私は嫌です。
人に呼びかける呼び名としておかしいと思うのですが、これは日本人の感覚なのでしょうか。
私は、テニスの試合中継で、アナウンサーが、錦織圭のことを「Japonés」と呼んでいるのを聞いて、すごく違和感を感じました。
名前が発音しにくいからかなと思っていたのですが、サッカーの試合でも、「colombiano」「portugués」というのを耳にしますので、スペインでは、こういう表現は普通なんでしょうね。
ただ、個人を呼ぶ時に言うのはおかしいとと思います。
錦織を呼ぶときに、「おい、日本人!」なんていいませんよね。
私個人としては、スポーツ中継のアナウンサーは、きちんと選手の名前を呼んでほしいと思います。(話がそれました)

スペインでは、太っていることがネガティブとは限りませんので、「gordita」を不快に感じない人も多いです。
「calvo」もしかり。
日本人ほど、太っていることや禿げていることに劣等感を感じないのだと思います。
でも、嫌だと思う人はたくさんいるわけで、日本人としては避けたい語句ですよね。

これは、スペインの教育レベル云々の問題ではなく、慣習の問題だと思います。
スペインに住んでいるのだから、その慣習に従えと言われればそれまでですけど、本人が嫌なら、その考えを相手に伝えるべきです。
「どうして?そんな些細な事を?」とスペイン人は思うかもしれません。
でも、嫌なものは嫌!
だって、名前があるんだもん!
それでも、気遣いをしないスペイン人なら、それはその人の人格でしょう。

なかなか難しいかもしれませんが、日常生活で不快なことが多いと、ここに住むのが嫌になってしまいますから、できるだけ早く排除するように努力しましょう。

なお、これは、あくまでも私見です。
他の方は、また、別のご意見をお持ちかもしれませんのでご参考までに。

過去ログ 2023/04/24(月) 14:13:35
同じようなトピが定期的にあげられてます。過去ログを参照してみてください。

三歳児ママ 2023/04/24(月) 15:11:48
はい、この手のテーマが度々出ているのは知っていますが、学校内で先生がいる中言われる、というのは見かけなかったので質問させていただきました。先生が注意しないのが普通なのか知りたかったんです。
もし既出でしたらすみません、見落としていると思うので、教えていただけると嬉しいです。

認識さん、gorditaもcalvoも不快に思わない人がいる、というのは知りませんでした。
冗談混じりにではなく、Hola, calvo!と言ったり、あだ名がGorditaでも本人も気にしないし先生も注意しない、ということなんでしょうか。

教育レベルの問題ではなく、慣習の問題なんですね。
言う側にからかいの意図や悪意がないのであれば、それほど神経質にならなくてもいいのかなと思えてきました。
自分のことだとやり過ごせるのですが、子供のことなので心配がつきません。

先生は注意しない 2023/04/24(月) 15:37:14
先生は注意しないですねー。

息子が「Chino」とすごい嫌なされ方をしたので、彼女に「Jitana」と言い返したら、先生がすっ飛んできたそうです。彼女は確かに「Jitana」でした。
そのことを聞いて、夫と共に、先生へは不公平だと問題提議をしました。

悪意がある場合は、息子のように言い返す訓練を今からさせたほうがいいかもです。息子も悪意がない場合は、笑い飛ばしていますが、先方に悪意がある場合は言い返す度胸がついています。

認識 2023/04/24(月) 16:25:46
>冗談混じりにではなく、Hola, calvo!と言ったり、あだ名がGorditaでも本人も気にしないし先生も注意しない、ということなんでしょうか。
「冗談まじりにではなく」って、こういう呼び方自体が、フォーマルではないでしょ。
先生がクラス内でこのような呼び方をすれば問題だと思いますが、大人間では、親しみを込めて、使う場合もありますよ。
オフィシャルな席の自己紹介でも、何の臆面もなく、そのように表現する人もいますから。

要は、言うは側に悪意や蔑みの意味合いがあるかどうかだと思いますけど。
でも、子供だと、そうでなくても凹む子もいますから、親御さんは気になりますよね。

先生は注意しないさんがおっしゃるように、へこたれないように訓練することです。
きっと、これからもいろいろなことにぶち当たるでしょうから。

「Chino」と「Gitana」は、温度差があるのですね、その先生は。
たぶん、「Negro」もアウトで、「Chino」はOKなのでしょう。
日本人にとっては、同等に感じのですけどね・・・・(私見です)

先生は注意しない 2023/04/24(月) 16:53:40
認識さん、すみません。Gitanaのスペルを間違いましたw

今、フェミニスタの先生が多く、その時の先生はまさしく悪い意味での超フェミニスタでした。
ですので、おそらく、息子へ悪意を持って「China」といった子が「女の子」だったことも大きな影響を与えていたようです。

息子も強くなる必要がありましたが、親も強くならないといけない感じですよね・・・。

のんびり過ぎ 2023/04/24(月) 18:05:36
悪までも個人的な意見ですが、悪意だとかはないんじゃないかと思います。現地企業で仕事していますが同僚たちはみんな親しみを込めて本名をちょっと略した名前だったり-itoをつけたりだとか(たとえばベロニカであればベロだとかホアンであればホアニートのような)適当にバリエーションをつけて呼び合っています。私にたいしても同様です。ユーモアを込めてjapoと呼ばれることも、うちの旦那がchinita guapaといってくることもあります。息子もサッカーのチームで試合中仲間から こっちにパス!
チノ!とか叫ばれてることもあります。
だけど別に私もなんとも思わないし、夫も息子も何もなかったかのように、というかそう言ったり呼ばれたりしたことすら覚えてないんじゃないかってかんじです。
もともとこんな無神経だったわけではなく、ちょっとピリピリしてた時期もありましたが、そんな風にピリピリすること事態意味がないかもとおもってたら気にしなくなりました。それで平然としてれば別にそれでいいんじゃないか、みたいな感じです。
もちろん状況によりけりで悪意あっての場合もあると思いますが普通の生活の中ならばそんな悪意込めて差別用語と知っててチニートだのいってくる人いないですよね。っていうかなんで悪意込められなきゃいけないんだってことになりません?
まぁ小さい子たちはわかんないですけど。
これは私の意見ですし、良いも悪いもないですが親があんまり敏感になりすぎると子供にその敏感さがうつるんじゃないかと思いますがどうでしょう。

三歳児ママ 2023/04/24(月) 20:57:31
コメントありがとうございます!
先生は注意しないさん、やはりしないんですね‥。息子さんをたくましく育てられているようで見習いたいです。
挨拶すらままならない子に言い返し方を教えるのは難しそうですが、徐々に教えていければと思います。

認識さん、仰るとおり、これから色々なことにぶち当たるんでしょうね。親心としてはあまり苦労しては欲しくないですが‥。
スペイン人と認識が違うのであれば、あまりネガティブに捉えすぎると逆に子供に悪影響かもしれませんし、教えていただけてよかったです。

のんびり過ぎさん、職場やご家族内でも使われるんですね。私が思っていたよりずっとフレンドリーに使われるようでびっくりしました。
おおらかさもたくましさのひとつですね。子供にもそうなって欲しいです。

ただ意味の分かっている年齢でユーモアを込めてたまに使われる、というのであればいいのですが、チニータが学校での子供の愛称になってしまい、皆からそう呼ばれるようになるのは抵抗があります。これはまだ郷に入れば郷に従え精神が足りないんでしょうか。。
幼い子はすぐ他の子の真似をしますし、クラスメイトに浸透する前に止めたいので、繰り返されるようなら学校には伝えていきたいと思います。

負けるな 2023/04/25(火) 00:14:45
のんびり過ぎさんが書いている例は、ちょっと的外れなかも。
会社の同僚やスポーツ仲間のように既に信頼関係がある上でJapoとかChinoとか言ったり、旦那様が愛情を込めてChinita guapaと呼びかけるのと、「年上の子供達数人からチニータ、チニータと大声で呼ばれ」るのでは違います。

こちらの人は日本人も中国人も区別はつかない、アジア人はChinito /Chinitaという認識だから気にするなという人もいますが、愛情や信頼がベースになっている場合や単なる無知からきている場合(中国人形みたいに可愛いとか中国訛りがなくてスペイン語が上手だとか)、人はさほど問題視しないはずです。
あからさまな悪意ではなくても軽蔑やからかいの意味が入ったチニータは、それが使われた時の雰囲気や声色なんかでわかるものですね。

三歳児ママさんは学校にメールを書いたそうですが、校内で起きていることとそれに対して保護者がどう思っているのかを知らせたのは良かったと思いますよ。
今はどの学校にも多くの外国人生徒がいますから、チニータ以外でも起こりうる問題で、最近の学校は以前と比べると神経使っているように思えます。
お子さんの学校が対処してくださるといいですね。

被害者意識 2023/04/25(火) 08:41:12
バカにされることを言われても動じない、うたれ強い子に育てることのほうが子供のためになると思います。何か言われたりするたびに親が反応して被害者として行動すると子供もそうなりますよね。被害者意識を植えつける、じゃないですけど、被害者になる癖がつくと自信がなくなり精神的にも不安定な子になると思います。子供が悩んでいるならまだしも、親が被害者意識を勝手に暴走させて行動するのはあまり子供のためにはならないんじゃないかと。言われて嫌だと思うのは、そこに何らかの劣等感を持ってるからだと思うんですが、例えば身長が低くてチビと呼ばれてそれを気にして、一生そのことに劣等感を抱いて生きるより、どうそこに焦点を合わせずそんな事に囚われず生きるかの方が、その子の長い人生を考えた時に重要な事なんじゃないかと思います。

先生は注意しない 2023/04/25(火) 09:51:46
被害者意識さんのおっしゃっていることは的外れではないでしょうか。

被害者意識は本人に非があるのに相手のせいにすることですよね。
アジア顔やアジア体形に対して、悪意を持って「Chino」と呼ばれることは、本人に非はありません。その事実を受け入れ、悪意を持つ相手に正面切って「お前は間違っている」という力こそ、生きる力を身につけさせることが出来るのではないでしょうか。

もし子供が「Chinoと呼ばれて嫌だ」と言っているのに、親が何もしなかったら、子供は「親が自分を愛していない」と思うでしょう。だからこそ、私は子供の前で夫と共に先生に問題提起をしてきました。

息子は14歳ですが、何かあれば私たちが守ることを理解しています。私たちが彼をとても愛していることもしっかり知っています。彼のアジアンな外見もとてもポジティブに受け入れています。そして、悪意を持ってChinoと呼ぶ相手には、皮肉を持った言い返し方をする力も、したければ相手をボコボコにできる身体能力も身につけています。

被害者意識 2023/04/25(火) 10:23:02
>本人に非があるのに相手のせいにすることですよね。

少なくとも私はそういう意味で言っていないというのは文章を読めば伝わるかと思いますが。

悪意とおっしゃりますが、他人種に対する敵愾心はある種人間の防衛本能です。あなたがその防衛本能をお前は間違っていると言って捩じ伏せても、相手の理解は得られないでしょう。何を良しとするかは結局のところ人それぞれですが、被害者として闘い続ける人生も、正義を振りかざして戦い続ける人生も、嫌だなというのが私見です。以上。

相談 2023/04/25(火) 10:57:12
昨今はPadres y madres, niños y niñas, persona en el espectro del autismo などというように、今まで使われていた言葉への見直しが行われています。Negro、Chinoなども然り。そういった風潮があるなか、先生が黙認されているのにトピ主さんは不安を感じるのですよね。うちにも幼稚園児がいるのでご心配お察しします。

アナウンサーも新聞などのメディアもそうですが、何度も同じ名詞を使うのを避けるために名詞に変わる形容詞を多用すると聞いたことがあります。そのオプション一つが国籍なのだと思います。なので直接本人に呼びかける場合とは話が違うと思いますし、国籍や外見をもじった呼びかけはスペイン全土の習慣というよりも土地差があるように感じます。
こちらカタルーニャの田舎で様々なルーツを持つ移民の方々がいますが、都会に住んでいた時に頻繁に聞いていた国籍に関する言葉は耳にしません。

もし我が子が外見や国籍に絡めた呼びかけや、誰かをからかう態度を取ったら
叱って、「彼女はOOちゃんと言うんだよ。OOちゃんって呼ぼうね」と適切な呼びかけや態度を教えますよね。学校にもそのように指導して欲しいですし、幼児に響く導きのアドバイスも貰いたいです。この様に我が子が加害者になる可能性も含めて学校へ相談&問題提起すると思います。
先生方の理解が得られ、こういった言葉への取り組みが始まるといいですね。

先生は注意しない 2023/04/25(火) 11:29:17
被害者意識の概念は「本人に非があるのに相手のせいにすること」だと思います。被害者意識さんの文章を読んでも、その概念自体は変らないと思いますが、いかがでしょうか。

「言われて嫌だと思うのは、そこに何らかの劣等感を持ってるからだと思うんですが」
そうでしょうか?人間は「悪意」に対して反応するのではないでしょうか?
悪意に傷つき、悪意に拒否感を示すのではないでしょうか。

認識 2023/04/25(火) 11:51:42
>意味の分かっている年齢でユーモアを込めてたまに使われる、というのであればいいのですが、チニータが学校での子供の愛称になってしまい、皆からそう呼ばれるようになるのは抵抗があります。これはまだ郷に入れば郷に従え精神が足りないんでしょうか。。
分かります!
小さい時に呼ばれたニックネームがそのまま、ずっ-と使われるケースは、よく、あります。
特に、小さいお子さんは、他人がそう呼んでいたので悪気なく、そのまま継承してしまうかもしれません。
こんなの、「郷に入れば・・・・」ではないですよ。

その都度、先生に報告しましょう。
1回や2回、報告したところで、先生は動じないかもしれません。
「ひつこい!」と思われるくらい、何度も先生に言いましょう。
そんな呼び名が定着しないうちに対処しましょう。
頑張って!

呼ばれたくない 2023/04/25(火) 12:39:05
ジプシーには過剰に繊細なのに不公平だと思いますよ。先生に認識も知識もないのでしょうから悩まず、先生に理由を説明して伝えた方がいいと思います。

チノ系の呼び名にはいろんなケースがありますよね。

比較的目が切れ長な人につけるあだ名として。スペイン人でもそんなあだ名の人がいるそうですが、南米にも多いそうです。目が切れ長のエキゾチックな美人という意味でチニータというあだ名の女性もいるようです。このタイプの人たちは実際にアジア人ではない自覚があるでしょうし、本人は嫌がっていない場合が多いのでは?

それからアジア人の総称として。呼ぶ人はsin culturaですが、本人に悪気がなかったりします。中国人ではない。日本人だと言っても、どうせ同じだろと言われたりすることもありますが、なにせ文化レベルの低い人たちです。このタイプでも、へえ、何が違うの?とか聞いてきたりすることもあります。

そして、からかう時の呼称など。態度や言い方で分かりますよね。

身内(家族や友人)で呼ぶ分にはなんと呼んでもいいと思います。呼ばれた人が嫌がっていないんで詳細。ネグロと呼んだ人を警察が注意した時に、当の黒人の人がネグロと呼んだ人は友人だからとかばったという話も聞いたことがあります。痩せているお母さんになぜか小さな娘がゴルダと連呼しているのも見たことがあります。

名前が覚えられないのか、覚える気がないのか、ギリシャ人の画家をel Grecoと呼んだ国です。ですが、人のことを言えず、わたしも知り合いのブルガリア人の名前が覚えられず、その人がいない時は「わたしの知り合いのブルガリア人」と言いますが、本人の前では言いませんけどね。

確かにスペイン語は同じ言葉の反復を避けるルールのようなものがあります(同じページで繰り返して同じ語彙を使わない)。その延長ですか?選手を国籍で呼ぶこともスポーツの解説などではありますよね。テニスのラファ・ナダルもマヨルキンと呼ばれたりしますし。

本人が呼んでほしいように呼んでもらうのが1番だと思いますし、嫌な呼ばれ方をしたらはっきりと意思表示することも大切だと思います。わたしの子どもは名前にitoをつけられただけで怒っていました。必要であればいつでも助けますが。

三歳児ママ 2023/04/25(火) 14:03:29
負けるなさん、仰る通り、何度も大声で、距離がある中叫ばれ続けたので、仲の良い友達を呼ぶのとは違う感じでした。
学校側からはすぐ対応します、と返信がきて、実際に先生が注意してくださったようです。
皆さんのコメントではこういうケースであまり対応されないのかと思っていたので、励まされました。ありがとうございます。

被害者意識さんのご意見を読んで考えてみましたが、被害者意識とは違うように思います。
チニート/タが嘲笑や差別意識があって使われることが全くなければ被害妄想ですが、実際にあるわけですよね。
今回のケースではその子達がどういう意図で使っているのか、知るすべはありませんが、意図が分からないからこそ止めてほしいと思いますし、学校側に伝えることで子供が将来嫌な思いをすることが減るのなら、アクションしていきたいです。
ある程度の年齢になって、聞き流したり言い返したりできるようになれば親がしゃしゃり出ることはないですし、逆に先生が注意しないさんのような明らかに不公平な場合は抗議します。

こと学校に関しては、親にしかできないこともあります。
悪質ないじめもありますし、子供にはどうしようもないケースもありますよね。
そんなとき、親であればできることがあると伝えていきたいですし、行動でも示していきたいです。


相談さん、まさしく子供に教えたい、教えてほしいことは仰る通りです。
土地柄もあるんですね!知りませんでした。
学校側はきちんと対応してくれたようなので、少し不安が和らぎました。

認識さん、ありがとうございます!
過剰反応し過ぎなのかと思っていたのですが、子供のためにも頑張ります


呼ばれたくないさん、el Grecoの例えに吹き出してしまいました。確かに、そうですね!
本人が呼んでほしいように呼んでもらう、本当にそれが一番ですよね。

呼び方 2023/04/27(木) 16:17:23
トピ主さんが学校に連絡されたのはとても良いと思います。というのは私も子供が3人いますが一人目の子供がまだ4歳か5歳の時に中国人と言われる事がありました。トピ主さんも言っておりますが私も中国人だから嫌なのでは無いのです子供の名前ではなく中国人という言葉で呼ぶのはとてもおかしい事です。そして子供が嫌ではないならといのはトピ主のお子さんや私の子供が経験したような4歳5歳の時期に子供の判断に任せることはできません。私も担任に言いました。担任は色んな親が居るし学校で教育できる事でも無くて家族によって変わってくるので難しいというようにやんわり逃げられました。勿論それは正しいと思います。何故なら子供達は家庭で親や兄弟が話してる言葉をとてもよく聞いているのでテレビ等の影響も含めて学校で教育していくのは難しいと思います。でも学校で起こった事は教師として向き合うべきだと思うので最終的に校長と話をして校長すぐに理解してくれました。授業やイベントを通して差別や人の違いについてももっと触れていきたいと言ってくれてその後確かにそれを感じています。このような事があったのはその2年くらいだけでした。私は子供の友達た親がクラスの南米出身の親を持つ子供の事を南米人という表現で(名前がわからず)表す時には正します。自分が子供を持つ親として子供にもそういうところを見せたいと思います。自分の子供にも言われて嫌だと感じる事は言わせない、自分も言わないでと言っています。もう少し子供が大きくなっていったら自分で色々な思いをしながら対処できると思いますがそれまでは親として出来ることをするのは良いと思います。

こう呼んで! 2023/04/28(金) 03:27:34
被害者意識さんの仰る通り!
相手に悪意があろうが無かろうが、言われて/されて嫌だと思ったことは嫌だとハッキリ言えるのが大事だと思います。

自分でも何気なく誰かを傷つけている事もあるかもしれません。
相手の本当の心はわかりませんから、相手に悪意があったかどうかは本当のところわかりません。
どちらにせよ、嫌な事は嫌だと自分でハッキリ伝える事が大事です。
うちの子は年齢はもっと上ですが、同級生で親が毎度毎度出てきてる子は、子供達の間で「あそこの親うざい」みたいに陰口をたたいてるのを見たこともあります。
もちろん、お子さんの年齢が小さいときは親が注意&学校に相談は必要な時はあると思います。
トピ主さんのモヤモヤが解消されますように!

間違っていない 2023/04/29(土) 01:01:49
私も三歳児ママさんの行動は素晴らしかったと思います。
「チニータ」という言葉そのものには差別的な意味はなくとも、それが親しくない他人への呼びかけになると差別的な意味合いが多少なりとも含まれているのは紛れもない事実だと思います。

またつい最近イタリア人の女子学生3人が中国系アメリカ人女性に侮蔑的な態度で「ニーハオ」を連呼したことがネットを騒がせ、結果的にドックスされるということがありましたね。
ネットに晒すことの是非は別だとしても被差別側がアクションを起こす、黙っていないというのはとても大事なことだと思います。


まだ小さい子供だから…ではなく、子供のうちからダメなことはダメだと学ぶべきです。被害者意識はあって当然。当事者意識を持って差別に向き合い、幼い子供の生きる環境を少しでも良くしたいと行動することの何がダメなのかわかりません。


ぜひ三歳児ママさんの思いを学校側がよく理解し、対処してくれると良いですね。応援しています。

三歳児ママ 2023/04/29(土) 18:36:29
呼び方さん、同じようなご経験をされたんですね!我が家だけではないのだと励まされます。
担任の先生のような反応をされることもあるんですね‥確かに、学校に問題があるというより、そのときどきの生徒次第なんでしょうね。
でも学校で起こることはすぐに子供達に伝播するので、学校側が対応してくれないと一家庭内ではどうしようもありません。
諦めず校長先生まで話を持っていって対応してもらったのは素晴らしいと思います。
スペインではそういうものか、と私なら諦めていたかもしれません。

こう呼んで!さん、本当に子供自身が自分で言えるようになるのが一番ですよね。
まだまだ先は長いですが、少しずつ教えていければと思っています。

間違っていないさん、あたたかいコメントありがとうございます!
仰る通り、幼い子の生きる環境を少しでも良くしたい‥それに尽きます。
自分のことだったら100%受け流しているところなんですが。

学校側はすぐに対応してくれたようで、まだチニータと呼んでくる子はいましたが、他の子供達が「違うよ!〇〇だよ」と訂正してくれました。
子供がすることだから、悪気はないから‥といった回答もあり得るかもと覚悟していたので、とりあえずは良かったです。

三歳児ママ 2023/04/29(土) 18:38:56
[[解決]]
たくさんのコメントありがとうございました!


追加発言は締め切られました。
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