先生へのクリスマスのプレゼントの相場




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にしん 2022/12/12(月) 00:15:28
いつもお世話になっています。クリスマス前の学校の先生への贈り物の値段の相場をつかみたくて投稿させていただきました。私が独身子なしなもので皆目見当つきませんで。。。

このたび、通っている語学学校の先生にクリスマス前に贈り物をしようということになりました。それ自体には賛成なのですが、ある生徒さんが自身のお子さんが通っているセレブ小学校では1人あたり10ユーロ徴収して、先生にデパートの商品券とチョコレートとカバをプレゼントする習慣があるため、1人あたり10ユーロでどうか? と提案してきました。

私としては日本では妥当な価格だと思いますし、出そうと思っています。ただ、これを機に普通の学校の習慣や相場を知りたくなりました。なんせ10ユーロという根拠が外国人のお金持ちがこぞってお子さんを送り込むセレブ小学校のため、普通のスペイン人にとってはびっくりのお値段じゃないのかな、むしろ先生に引かれたりしないかな、とちょっと心配しています。

経験のあるお父様・お母様方に教えていただけますと幸いです。

数の子 2022/12/12(月) 11:09:16
進級の際に幼稚園の先生に保護者合同でバックと小物をプレゼントしました。
言われるまま、子供一人につき3ユーロ出し合いました。
(ちなみに田舎の私立のキリスト系幼稚園です。庶民的でセレブ園ではありません。)

語学学校に数年通ったことがあります。私を含めクラスメイトは学生だったからかもしれませんが、先生へプレゼントを贈ることはなかったですね。

5ユーロ 2022/12/12(月) 11:57:13
田舎の公立校ですが、5ユーロでした。
友人の子は私立のバイリンガル校に通っていて、やはり5ユーロくらいと言っていました。
人数が何人かにもよりますが、10ユーロって結構ですね。

贈ったり贈られたり 2022/12/12(月) 17:20:37
Masterの学生だったとき、クリスマスではありませんが、卒業時に私たちの学年をずっとフォロー、助けてくれたセクレタリーさんへ皆でお金を出し合って贈りものをしました。まさか自分が学生さんたちからプレゼントを贈られるとは、と泣きながら喜んでくれて、私達もほろっとしたものです。5€ぐらいだったかな。

また、パートナーが教える仕事をしていますが、生徒さんや子供の生徒さんの親が彼の知らないところで話し合ってお金を出されて、年度末に一年間ありがとうのプレゼントをしてくださったことがあります。結構なものでびっくりしましたが、人数で割返すと、一人10€ぐらいだったでしょうか。

要は「この人へ〜の機会に何かを贈りたい」、という気持ちと、
その人との関係の深さと、
賛同する人数で、品物を決めて割返す、そうすると一人当たりいくらいくらユーロになった、という感じです。

15ユーロ 2022/12/12(月) 20:34:43
子供の行っている学校は、セレブの学校ではなく、普通のコンセルタードの学校ですが、3歳から5歳まで同じ先生だったので、希望者とは言っても拒否できる雰囲気はなく全員で一人15ユーロで、クラスは20人くらいでした。
プレゼントのお品は、オーダーメイドのシルバーのブレスレットとシルバーのしおりで、全員の子供の名前が入っているものです。
正直、高いと思いました。
えこひいきがある先生だったし、産休でいない時期もあったので、高く感じましたけど、払わない選択肢は無い空気でしたので払いました。

まあ 2022/12/13(火) 12:30:45
日本でお歳暮送るとなったら2000円程度じゃすみませんから5ユーロとか10ユーロの差なら気にしないほうが楽かな。
私も若い頃は気にしてたけど最近気にしてるストレスの方が10ユーロより高くつくなと思うようになりました。

語学学校で? 2022/12/13(火) 12:54:29
いくつかの語学学校に通ったことがありますが、クラスメイトとお金を出し合って何かを買った事はないので驚きました。
今の私は仕事をしているので、10ユーロならば問題なく出せますが、人それぞれ経済状況も違うので10ユーロはちょっと驚くかもです。

クラスが例えば8名だったら3ユーロでも5ユーロでもチョコレートやワインなどそれなり物も買えますし、ちょっと多いような...。

にしん 2022/12/13(火) 17:06:23
みなさま、アドバイスや経験談ありがとうございました!

私も周りのスペイン人に聞いた結果
ーー労働者階級の多い地区に住まう子持ちのお母さん:公立学校での徴収額は普通2から5ユーロ
ーー小金持ち多め地区のコンセルタードの先生:食品詰め合わせバスケットをクリスマスにもらったことがあるが、たとえば生徒20人で10ユーロ集めて、合計200ユーロとかになると高いと思う

などの答えが返ってきました。

語学学校でクリスマスのプレゼントをしたことがないという方がいらっしゃいましたが、奇跡的に学習意欲の高いクラスメートと素晴らしい先生にあたったので、こういう企画が持ち上がった次第です。

しかし、公用語を学ぶ語学学校ですからクラスメートは国籍も様々だし、仕事をしてない人もいるので、10ユーロ案に難色を示した人もいました。

そして結局「出せるだけ出す、現金を大きな袋の中に入れてもらって、払った額がわからないように配慮」方式にしました。集まったお金や入れ具合から推測するに、4割が当初案通り10ユーロを入れて、3割がそれより少額、残りはゼロという感じでした。支払えない人でも、クリスマスカードを寄せ書き方式にして、みんな何かしらの形で参加できるようにしました。あとは集まったお金で買える分だけチョコレートやらワインやらを買いたいと思います。

語学学校のため、スペイン人向けの学校とはちょっと事情が違うかもしれませんが、この経験を通して、現地の相場観をちょっと知れたので良い経験になりました。特に、学校関係の常識は独身だとなかなか知る機会がないもので、おもしろかったです。

あらためて、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。


追加発言は締め切られました。
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