不動産購入前(Reserva)までにしておくこと




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買いたい 2022/07/25(月) 11:01:56
いつも有益な情報をありがとうございます。
タイトルの通りですが、不動産屋を通じてピソの購入を検討しています。物件を見学して近日中に不動産屋とローンやReservaについて話しをする予定です。
Reservaまでにしておかないといけないことを調べている所です。

*銀行のローンは既に銀行と話しをしています。(返事待ち)
*Nota simple
*建築士さんの評価(必要ですか?)←別トピで書かれていて気になりました。

物件は今住んでいる家から近所なので周辺環境は知っています。
リフォームはしないです。

スペインで初めての不動産購入で不安ですが、知らなかったでは済まされないのでどなたかご存知の方、ご教授いただけると幸いです。

リフォームの有無による 2022/07/25(月) 11:42:05
建築士さんの評価はリフォームの必要性の有無によります。リフォームしなくてもすぐ入居できる状態のピソであれば必要ないのでは。私の場合は逆にかなりのリフォームが必要な場合でしたので、購入前に建築士の方に不具合をみてもらえてよかったです。その不具合の部分を指摘してもらってその分値引きしてもらえましたから。

買いました 2022/07/25(月) 23:53:30
三年ほど前に中古のピソを購入した者です。建築士さんの評価の呼び方を忘れてしまいましたが、その評価額により、銀行が貸してくれる金額が変化します。私の購入する直前まで、評価するための経費は銀行持ちだったのですが、今は購入者持ちになってるはずです。たしか、300eurほど支払いました。その評価額がないことには、イポテカ額が算出できませんので、必要な過程だと思われます。私の場合は、不動産側の言っていた額より評価が低く出たので、頭金を予定より用意しなければいけませんでした。
何かの参考になればと思い書き込んでみました。
私のお世話になった不動産屋さんは親切に説明してくれましたので、なんとか無事に手続きを終えることができました。
買いたいさんも、不明な点は不動産屋さん、銀行、ノタリオ、それぞれにしっかり聞いて慎重にすすめてください。
素敵なマイハウスになりますように。

買いました2 2022/07/26(火) 01:29:47
ローン組むなら、銀行が建築士の査定? をします。
こちらから依頼せずとも自動的に組むようですよ。
貸す金額と同じ程度の価値があるか分からないと、銀行もお金を貸せませんから。

リフォームの有無による 2022/07/26(火) 14:17:08
建築士の査定はTasadorによるTasaciónで不動産の価値を評価するだけで、銀行のHipotecaの基準の為だけのものです。なのでローンを組む場合は必ず行います。
リフォームが必要な場合で、建物不具合等に関心してはこのTasadorの建築士では行いません。必要だと思った場合に他の建築士にお願いするようになると思います。私の場合はピソ購入に加えて、スペインでの工事も初めてだったので、その建築士の方に計画・工事もお願いして本当によかったです。

買いました2 2022/07/27(水) 06:47:31
トピ主さん、ローンを組み、リフォームはしない、と書いてらっしゃいますね。

おうち大好き 2022/07/28(木) 09:40:27
私も購入前にこちらでアドバイスをいただきました。皆様、その節は本当にありがとうございました。

私の場合はかなりリフォームが必要なピソで、カタルーニャ州でだったので事情が違うかもしれませんが、最初のお金を払う前に、覚えている限りで以下のことをしました。

★一連の情報チェック(ピソを買う前のチェックリストとして、ネットでもよくあるリストです)

Inspección técnica de edificios (ITE)
planeamiento urbanístico
certificado energético 
cédula de habitabilidad
Catastro
など

例えばこういうサイトです
https://inmoversion.es/que-debo-averiguar-antes-de-comprar-un-piso/

★建築士にお願いしてピソを見てもらう(TasadorによるTasaciónではなく、個人で雇う)

修理が必要な部分、湿気でダメになってる部分などを発見してもらって、値引き交渉に利用しました。私が見落としていたボロボロな場所も発見してもらえたので雇ってよかったです。

★Administrador de Fincasでcargosがないかチェック

前の持ち主が、管理費用など支払い忘れてないかどうかを調べる。ついでに、ピソの建物のルール・状況なんかも聞いておく。

★不動産弁護士を雇う

弁護士を付けない人もいますが、私は安心を買うと思って付けました。

一連の住宅に関わる書類や契約書のチェックをしてもらえることに加え、最後のサインの日までついていってもらえるので心強かったです。3,4人の弁護士から見積もりを取りましたが、値段がピンキリで700ユーロから1500ユーロの幅で提示されました。

結果的に、私が使った不動産会社がかなり悪徳で、ありえない金額の手数料をとられそうになったので、この弁護士と交渉して手数料を一部取り戻すことができたので結果的に得をしました。

でも、弁護士も本当に悪徳がいるので、ちゃんとcolegiadoかどうかを雇う前に調べて、万が一問題が起こったら、colegioにクレームを入れるようにしてください。

素敵なマイホームになりますよう!

古いピソ 2022/07/28(木) 14:49:07
古いピソの場合、その有毒性から現在は使用禁止されている鉛製給水管や石綿などの建材がそのまま使われていたりします。
そこら辺も建築士さんに見てもらったらいいかもしれませんね。


追加発言は締め切られました。
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