アルコール問題




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アルコ 2020/03/25(水) 12:11:33
友人が彼と別れ、家を追い出され、我が家にきました。
酒によって泣いて言っていることも支離滅裂で、普段の明るい彼女とは別人のようです。
食事はとらず、酒を飲んでは買いに行くを繰り返しています。
夜中に何度も起こされ、「酒はないか」と聞いてきます。
このコロナの最中ですが、何か専門家につなげる方法はないでしょうか?

心配ですね 2020/03/25(水) 13:17:04
専門家はわかりませんが、女性であれば地域のPIADで相談されてみてはどうでしょうか。
電話かメールか出向いてcitaを取ります。直近のは取りにくいかもしれませんが。
Trabajadoras socialesが話を聞いてくれて必要と思われる専門家?につないでくれるはずです。
まずはメールで相談してみてもいいかもしれません。返事はわりと早めにありますよ。

早く解決するといいですね、、

助けになってませんが 2020/03/25(水) 19:22:44
女性を助けてくれる団体を最近調べたことがあります。
アルコールという枠は見当たらず、ほぼ全部がDVとあとは母乳育児の推進と相談(・・・)がほぼすべてといった感じです。
(恐らく)各都市にアルコール中毒者を助ける団体があり、そこに連絡を取るのが一番早いかと思います。

ネットで探すキーワードが思いつかないですが、市役所に市民相談みたいなのもありますし、警察に出向いて聞いてみるものも手です。
あとはアルコール中毒者用の薬があり、それを飲んでアルコールを飲むと猛烈な吐き気がでるそうです。
SSにかかるといったことも一つの手かもしれません。

そして、友人のご両親や兄弟とコンタクトは取れませんか?
できたらもう、やってますかね・・・

アルコ 2020/03/25(水) 20:33:14
彼女は外国人で家族と離れて暮らしています。8年付き合った元カレは彼女と同郷で、彼とは連絡をとっています。アルコールの問題はこれが初めてではないそうです。家を追い出されたことで彼女は彼を警察に訴えました。
彼はもう関わるつもりはないと言っています。
今日はスーパーに行ったまま帰ってこないと思ったら、泥酔したまま車で元カレの家に行き、車の中で飲んで寝てました。飲酒運転は避けたいので迎えに行き、鍵を隠しました。
SSの予約を取りました。この時期なので電話受診だそうです。なんとかしてもらえるといいのですが。

助けになってませんが 2020/03/25(水) 23:55:40
そうだったんですね。
警察にデヌンシアールしたとのこと。
勝算はありそうですか?例えば賃貸であれば彼女の名義で借りているだとか。

中毒患者を助ける団体ですが、やはり自分で治したいという意思がなければ難しいと思います。
円になって自分の今までの経験を語るとかそういうやつです。

このお時勢、SSは電話受診なんですね。
てっとり早い第一歩だと思います。
抗うつ薬なんかをすぐだすという一面もありますが、まずは担当医に相談して、そこから心療内科(というのかわからず)
に回してもらい、まずは話を聞いてもらう。
そこで的確なアドバイスをもらえると思います。
私の近所のSSは同じ建物内に心療内科(?)のドクターが居ますが、かなり暇そうです。
なので、じっくり話を聞いてくれたらお友達も前に進めるチャンスがあるかも。

私もいろいろあった口なんですが、これを言われて目が覚めたことがあります。
恋愛は相手があってこそ。一人ではできない。
相手がもうだめなら、いくらあなたが頑張ってもあなたは何もできないと。

アルコさん、優しい人ですね。
いい方向に向かいますように。

アルコ 2020/03/26(木) 13:16:46
元カレは8年間医者に行ったりセラピーに行ったりと彼女を支えていたそうです。
借りているアパートは彼のもので家賃も彼が払っています。そして未婚です。
コロナ騒ぎの中、1日に何度もスーパーに酒を買いに行く彼女にほとほと愛想が尽きたのでしょう。(私は1日で愛想が尽きました)。ましてや警察に訴えられたし。我が家には年寄りも住んでいて、私もいつ彼女がウイルスを家に持ち込むかと思うと怖いです。何度出かけても我が家のピソのドアを鍵で開けることができなくて私に電話してきます。
「今日だけは飲ませて」がいつまで続くのか。。。

もし 2020/03/26(木) 13:46:52
アルコさんが家に入れなかったら何が起こるでしょうね。
むしろそのくらい荒療治をしたほうがいいかもしれませんよ。
アルコさんはお友達が死ぬまで面倒を見ることはできませんよね。

私も以前友人がメンタルを病んでしまい、似たようなことがありました。最初は友人なら手を貸さなくちゃとできるかぎりのことをしようとしましたが、途中でそれは違うと気づきました。

今日だけはがなくなることはないと思います。

アルコさん自身にもつらい決断だと思いますが心を鬼にすることも必要です。感染の危険が増すという今ならなおさらです。アルコさんとアルコさんの家族をまず守らなければ。

アルコ 2020/03/26(木) 16:00:13
もし様

>アルコさんが家に入れなかったら何が起こるでしょうね。
もう無理だ、今日中に彼女の居場所を見つけなければとあちこちに電話をしているところです。
ソーシャルワーカーは「本人がどうにかしようとしないと何もできない、警察に相談してみて」と言われ、警察には「次に彼女が外に出たらもう入れるな」と言われ、
「彼女は家がない」というとそれは彼女の問題、子供じゃないんだからという答えでした。
野宿ではなくアルコール治療ができる病院に入院して欲しいのですがどうしたらいいのでしょう?日本だと保健所に相談したり、病院に直接行ったりできるのですが。。。

もし 2020/03/26(木) 17:31:05
アルコさん。
警察も同じことを言っているではありませんか。
アルコさんという逃げ場があるかぎり彼女は甘えますよ。
それを許すのはやさしさではないのです。

コロナの問題は別として 2020/03/26(木) 19:28:15
普通、こういいう場合は、アル中患者も含めホームレスなどの類の人には行政の援助があるはずです。
お住まいの都市の福祉関係に連絡を取られるのが、一番最善であり妥当ではないですか?アル中患者であれば、厚生プログラムを提供してくれるでしょうし、本当に身寄りが誰もいないホームレスなら、宿泊できる場所と食事は保証してもらえますよ。
あなたはいち友人に過ぎず、身内でも親戚でもありません。本来なら、今まで身内同然に一緒に暮らしていた彼氏が何とかすべきだと思います。
彼の言い分がもし、「自分は他人だから」というのなら、それはあなたにはもっと当てはまります。あくまでも「友人」なのであって、まして彼のような、家族同然の間柄ではないですよね。
友人として、手を差し伸べたり、助けたりできるのにも限界があると思います。

追い出せないですよね 2020/03/26(木) 20:10:52
彼が追い出したから、アルコさんにしわ寄せがきてしまったんですよね。私も同様の経験をしました。ソーシャルウォーカーや警察、友人に同様のアドバイスを頂きました。確かにその通りですが、その方式だと、彼女は他で同じ事を繰り返しますよね。この状況下で目の前にいる友人を追い出せない、と言うのもとても共感できます。私の場合は彼女が酔って大声を出した時に近所の人が警察に通報してくれたので、シラフの時にこれ以上、通報されるとここに住めなくなるし、あなたをdenunciarすることになってしまうと説得しました。今はホステルに行けとも言えないと思いますので、せめてお酒をやめてもらえるといいですよね。

コロナの問題は別として 2020/03/26(木) 20:52:26
トピ主さんが彼女を閉め出せば当然彼女は、民間のオステルなどにはもちろん行けないと思います。それだからこそ、公営の福祉施設へ直接送られるのではないでしょうか。
トピ主さんだって、彼女がアル中で一日に何度もスーパーへ酒を買い出しに行ったり、夜中騒いだりするのでなければ、できる限り自宅に置いてあげたいはずです。
いくら食料品調達のために許されている外出でも、当然外に出れば出るだけ、私達だって感染のリスクに晒されるのであって、
それが一日に何度も出入りを繰り返すような人が自宅内にいたら(まして他人です)、
私なら純粋にお断りです。一人暮らしであっても、自分が危険に侵されるのはいやですし、まして、家族がいて年寄りの親(義理の親でも)もいるとなれば、さらにリスクが高まるわけですから、自分一人だけの問題ではないですよ。
心情では「追い出せない、追い出したくない」であっても、出ていってもらうしかないのでは。

電話相談 2020/03/26(木) 21:32:08
聞いてみたところalcoholicos anónimosという団体があるそうです。
http://www.alcoholicos-anonimos.org/v_portal/apartados/apartado.asp

まずはHPにある電話番号(988 566 345)に連絡してみたらいかがでしょうか。

助けになってませんが 2020/03/27(金) 01:09:06
アルコさん、ご家族も一緒にお住まいなんですね・・・。
ご家族のためにもご自分のためにも大変ですが、もっと積極的に行動しなくてはいけないところまで来ていますね。

私の住んでいる州の機関を探してみたら、上に書かれた方が貼ってくださったリンクにたどり着きました。
時期が時期ですので、大変ですが、各機関に連絡を取りつつ、彼女の元カレにもコロナが落ち着くまで居させてあげるなど打開策を出しながら
最後に家のカギを返してもらって出て行ってもらうしかないです。

アルコ 2020/03/27(金) 02:27:02
ありがとうございます。もう遅いのでメールしました。明日は電話します。

「次に家を出たら、もうこの家にはいられない」と何度も言ったのですが、お酒を買いに出て行ってしまいました。ドアでもみあってもう本当に悲しくなりました。彼女は別の同僚の家にいます。お酒を買えないように、彼女の財布と銀行のカードは隠しました。
同僚は彼女を風呂に入れるのに成功したようです。すごい。

元カレは警察から関わらないように言われているし、本人も関わる気はないのですが、8年間どうやって依存症と戦ってきたか教えてくれました。
彼女は依存症の治療を受けていて、お酒を飲むと頭が痛くなる薬を処方されていたけど薬飲んだと嘘をつくそうです。
今日、警察に電話したら彼女のことはよく知っている様子で「〇〇の車に乗っているでしょ」などと言われました。

電話受診の予約をしたはずのmedico de cabeceraから結局電話はありませんでした。
あちこちに電話をしてソーシャルワーカーにつながり、話したのですが、「本人がその気にならなければ何もできない、今私ができるのは彼女と電話で話すことくらい」と言われました。

「彼女が何度も外出して困る」という問題は「警察を呼べ」「鍵を取り上げろ、もしくは家を彼女が家を出たら鍵を変えろ」という私へも問題解決のアドバイスのみで、「彼女はどこで保護してもらえるのか」というのは「彼女の問題」だと突き放されます。落ちるところまで落ちるしかないそうです。

答えはいつも同じです 2020/03/27(金) 02:41:22
スペインの場合、この手の相談は政府機関や警察の回答がいつも一緒なんですね。es problema de suyaって言われるばっかりで、お気持ち察します。家庭内暴力でも同じでした。保護する場所はないんだと思います。特に外国人には、明け皿がないようです。彼女の母国の大使館に相談するのはどうでしょうか?今なら時世柄、一時的なら滞在できるホテルがあるかもしれません。

もし 2020/03/27(金) 03:40:23
彼女の依存はお酒だけじゃないのですよ。
落ちるとこまで落ちるべきなんです。

アルコさんは彼女が立ち直ろうとし始めたときこそ手を差し伸べてあげてください。その時の孤独こそが悲惨なんです。

今はまず限界まで頑張ったアルコさん自身を癒してあげましょう。あなたを応援しています。

アルコ 2020/03/28(土) 00:16:31
[[解決]]
>彼女の依存はお酒だけじゃないのですよ。

そうなんです。彼女はいつもだれかに依存しているんです。
彼女は美人で朗らかで愛嬌があって親切で、仕事も良くできるんです。
食事や身なりに気を使い、出勤前のジョギングが日課でした。
いつも大きな声でハキハキ話すし、ロシア系のアクセントのスペイン語は聞き取りやすく、
私は彼女が大好きでした。
元彼に精神的にも金銭的にも依存していて、元彼がバケーション等でいないときは浮気したそうです。それも彼女なりの酒を飲まない手段だったのかもしれません。
元彼は病院やカウンセリングだけではなく、彼女と一緒にスーパーに行ってお酒を売らないように頼んだり、職場の上司に再就職をお願いしたりしたそうです。

仕事も歯止めになっていたようですが今は彼女はERTEです。
元彼曰く、蓄えはありそうなので、経済的自立は可能です。
次の依存相手を見つけるか自立できるか。。。

彼女は同僚宅も出て行き、外にいるところを警察に保護され、元彼の家に送ってもらい、でも彼はドアを開けなかったので、警察から私に電話がきました。彼女に公的な居場所をすすめたけど、断ったから連れていけないと言われたので、彼の家のピソの階段に居座る彼女のところへ行き、説得したけど無駄でした。毛布と水とバナナを置いてきました。
おしまい。
ありがとうございました。


追加発言は締め切られました。
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